久々にアート小説。さすがマハさん、導入部でグイッと引き込まれています
今回スポットライトが当たっている画家はオーブリー・ビアズリー。
以前の私なら「ハテ…どなた???」ですが、マハさんの絵画紹介本で記憶に残っておりますよ。
オスカー・ワイルドの戯曲「サロメ」の挿絵を描いたビアズリー。白黒のペン画なのです。
この魔力的な作品から、どんなミステリー小説をマハさんが描いたのか?ワクワク読み進めているところです。
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改めて…マハさんの絵画紹介本。
美術に疎いどころか、、敬遠?アレルギー?
そんな私が「ニューヨークでルソーの『夢』を見たい」と思い描くほどに、マハさんは私を変えました
印刷物を通して見るだけでドキドキするんだもの、自分の目でリアルに見る時はどれだけの衝撃なんだろう??
今日タイムリーに、アートなポストカードが届きました。この作風…見覚えあるよ、私!
覚えた花の名前が増えていくとか、山を見分けられるとか…分かるようになるって嬉しいな
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そして…私が所有する「魂の絵」
自分の魂…モネが描く水面のようであり、山々で見た空を思い浮かべたりします。
ビッグマウンテン・羊蹄山と十勝岳に意識を合わせてみる。
日々の忙しなさで疲れたり、暑さでバテたり、久々にボコっと凹むことがあったり。
そんな時には高い視点からの景色を思い出して、上から見れば屁でもねーよって捉え直します。
人生の長い旅路で見れば、1つ1つが小さなこと。でも、小さなことの積み重ねが道になっていく。
今の自分がどこへ繋がっていくのか?きっと魂の導きのままに…
人それぞれが魂の望みを体現して、素敵な世界でありますように
穏やかな日常に感謝
今日もありがとうございます。