読書の知恵を 日常に活かす♪
暮らしの読書コンシェルジュ☆ますみです。

今日は早朝から雨風が強かったですねアセアセ
高校時代のスダチ兄さんは、雨が降るか降らないか状態で「送って」とねだってきました
カボス高2は真逆で、雨でも基本的に自転車通学。さすがにあの暴風雨にはバスで…ところが駅までは自転車で出かけるアホ…根性真顔
言っても聞かないので、一言「気を付けて」本人にお任せです。
ハッサク中3は「まーさんが休ませてくれないから傘壊れた」と報告あり、それはご苦労さんでしたお願い

私は暴風雨の中を、ひだまりさんの「3.11を忘れない」巡回展へ♪
そのレポは後日に送るとして、ひだまりさんで購入した絵本が「今日」を描写したかのようだったので紹介します。

空の絵本

作は長田弘さん、絵は荒井良ニさん。

「森の絵本」は1999年、「空の本」が2011年の震災後、最新作「水の絵本」は2019年。

私は「森」にしようかと思ったけど…雨風強い外の様子を見聞きしながら「空」に替えました。


ふきぶり よこなぐり

だんだん つよくなってきて

今日はタイミング良く在宅ワークを選んでいました。作業する私が視線を上げると

 

空が見えます。雨が強くてどんより。木がワッサワッサと揺れていました。


だーんだーん だーんだーん

いつしか遠くなって しずかになって

あ やんだ

リアルな世界でも窓の外は雨が止んで…何層もの雲。空の割れ目が見えたりして。


だんだん あかるくなって

みどりいろは みどりいろに

空色は 空色に

庭のアルケミラモリスに雫。

みずみずしい緑色

 



だんだん うつくしい夕方になって

山々のかたちが 空に くっきりうかんで

穏やかな夕方の空キラキラ

渦中にある時はおとなしく、嵐が去るのを待つように過ごせたら良いんだろうな。

雨のあとは世界が輝くことを知っていれば…自然に任せて、自然を信じてキラキラ


きっと多くの人と共有していた、美しい夕方の空でしたキラキラ



今日もありがとうございます♪

みんなが元気でありますように。福福ハート