読書&書き出しワークが好きなユズです



パステル講師なおちゃんと一緒に
種ワタシの読書会&パステル和アートのコラボ
「お喋りな本だなとパステル」を
札幌市・手稲区民センターで開催してます
4月は識子さん祭りで4冊読みました

小説がさっぱり手につかなくなりましたが、
数百件待ちの予約本の返却期限が迫り、一気読み!
騙し絵の牙(塩田武士)
2018年本屋大賞の第6位。
私は道新の書評欄を読んで、図書館で予約していました。
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表紙の通り、大泉洋をあてがきした小説。
大手出版社で雑誌編集長を務める主人公=大泉洋
人たらしで魅力ある主人公が組織に翻弄され、
あれやこれやと問題が降りかかる…
エピローグで「えっ?!」って思うのは
まんまと私がコロッと騙されたのでしょう。
「あてがき」というのは「キャストを想定して脚本を書くこと」、とのこと。
例えばドラマ「アンナチュラル」の石原さとみ。
役にスゴくハマってたし、ドラマも面白かった!
で、この小説。
これだけ大泉洋が写真で登場してるのに、
フワフワした髪やモノマネなど、洋ちゃんイメージで書かれているのに、、
ストーリーを読んでいて思い描くのは西島秀俊…上川隆也…
単に私の好みですね(笑)
あてがきって帯に書いてあるのに

是非とも映像化で、主人公=大泉洋のイメージに塗り替えてもらいたい~

ガリレオ=福山雅治、新参者=阿部寛、くらい強烈に!
5月の本パスは

本だな 「一汁一菜でよいという提案」
パステル 「tatami」
詳しくはコチラへ~→5月本パス 参加者募集
参加出来るタイミング、気になる内容、など
予定と関心のご都合に合わせてお申し込みいただけます。
お気軽に体験してみてくださいね

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