こんばんは。







今日は前回の続きです。




アップなので、こちらを先に読まないと、意味がわからないかもです…









ねぇ、お母さんにとって、私って必要?







その言葉のあと、



堰を切ったように一気にいろんな思いが溢れ出しました。







ねぇ!



お母さんにとって私は必要な存在?



本当はいないほうが楽なんじゃない?



子どもが4人もいて大変だ大変だって いっつも言うけど



お金もないっていーっっつも言うけど



だったら2人しか産まなきゃ良かったじゃん!!



3番目の私はいらなかったんでしょ!



勝手に産んどいて大変とか言うなよ!!!!



私のことも!!



ちゃんと大切に扱えーーーーーーー!!!!








一度感情の蓋が開いてしまうと、



溢れ出してくる想いと一緒に



みっともないくらいに泣けてくる。えーん



それを優しく受け止めてくれるかおるちゃん。

(あぁ…恥ずかしい。汗









出てきたお母さんへの想いは怒りだったけれど、



その下にあったのは、



自分という存在自体に自信を持てないでいる寂しさや怖さでした。








なんともないと思っていた出来事の中に



こんなにも寂しい思いが未消化のまま残っていたことに



自分でもびっくりしたのでした。











そして、練習が終わりFacebookを開いてみると、



タイミングよく



お母さんへの未消化の思いがあったことを投稿してくれた同期さんがいて、




その投稿に対する師匠かせゆきさんからのコメントに



こんな言葉が書かれてありました。






 

子どもというのは



365日24時間、


頭のてっぺんから爪先まで、



全部お母さんに見つめていて欲しい



関心を持っていて欲しいって思うものです。




だけどこうやって、



「これが当たり前」


「なんでもないこと」



「仕方ないこと」みたいな感じで、



寂しさを感じることをしていない人ってたくさんいるんです。





これを読んで



色々なことが腑に落ちる私。






言っても聞いてもらえないから…



言うだけ無駄だから…



お母さんは忙しいから



妹はまだ小さいから



だから、仕方ない。



これくらいなんともない。大丈夫。



というあきらめ



感情を飲み込ませて、



やがて重い重い蓋になっていくんだなぁって。







あきらめの元となる思いって、きっと他にも色々あるんだろうと思います。






長女だから…



病気の家族がいるから…



お母さんはいろいろ大変だから…



これ以上わがまま言っちゃいけない。



お母さんを困らせちゃいけない。




とかね…。









やっと出てきてくれた私の本当の気持ち。



この寂しさも怖さも、私には大切な感情なので



じーーーっと感じつつ



持ち前の妄想力で、こんなことをしてみています。







   




1人で絵本を読んでいる、小さな私に、大人の私が声をかける。





お留守番えらいね。



お母さん、きっと助かってるね。





振り向いた小さな私に、できるだけ優しい笑顔で微笑んで



それから、



ぎゅーってしてあげる。

(リアルなら不審者だけど、妄想だからいいのです)







絵本を一緒に読んだり、



おままごとしたり、



お母さんには内緒で、こっそり外にも連れ出してあげてみようかな。






そしてこう言ってあげるんだ。






生まれてきてくれてありがとう。



あなたがこうして生きてくれていることは、



誰よりも私の喜びだよって。





   






こんな、しょうもない妄想でも



ジーンとして泣けてくる私…。えーん







インナーチャイルドの癒し方としては、



こういう方法もありなんじゃないかと思いました。









みなさんにも、



仕方がないことってあきらめて



蓋をしてきた想いがありますか?



どなたかの参考になればな…



と思い、書いてみました。照れ









今日も読んでくださりありがとうございます。



では、おやすみなさいぐぅぐぅ