こんばんは。







母への恨み言は、前に一度出し切ったつもりでしたが…





恨み言と愛がいっぱい溜まったその時の記事がこちらです。






先日の同期のかおるちゃんとの練習で



長い間蓋をしてきた母への更なる怒りと悲しみが出てきました。



その時の感覚が



読んでくださっているみなさんの参考になるかもしれないと思ったので、


今日はそれについて書いてみますね。









まだ小学校に入る前、


保育園に通っていなかった私は

(母いわく、体が少し弱かったためらしいです)


家で1人でお留守番することが多くありました。







以前、先輩のカウンセリングを受けている時に、



多分ね、照世ちゃんはこの頃の感情に蓋をしている気がするんだよねぇ…



と言われてはいたものの


私にとって、ひとりぼっちでのお留守番は苦痛な思い出ではなかったので、


これまで特に書き換え作業をすることもなく放置していました。







1人で本を読んだり


妄想したり


テレビを見たりして過ごした日々は


私の中ではむしろ楽しかった思い出なんだと思っていたんですよねぇ。キョロキョロ







でも、見捨てられることへの不安が強いということを


かおるちゃんにも指摘され、


『じゃあ、やっぱり何かあるのかなぁ?今度掘り下げてみますね〜』


と言う私。






最近分かってきたことだけど、


『今度してみますねー』は


私的に、抵抗である場合が多いのです。(笑)





今すれば良いのにしないのは何故なのか?


見たくない何かがここにあるってことを


潜在意識はきっと分かってるんだと思います。(笑)あせる







そんな私の抵抗を知ってか知らずか


『良かったら、今一緒に見てみませんか?』


と、優しい声で言うかおるちゃん。


…と言うわけで、観念して掘り下げてもらうことに。







思い出すのは、


お昼に一回帰ってきてくれたのに、


ご飯を食べたあとまたすぐに出かけていく母を見送る場面。






まだ赤ちゃんの妹は一緒に連れて行ってもらえるけれど、


私だけお留守番。


『私も一緒に行きたい』


そう伝えてみても


『いい子にお留守番しててね』


と言われるだけ…。





そう言われて、


『そっか…、分かった。いってらっしゃい。』


ってそのまま見送る私。







あのとき本当は


お母さんの後ろ姿になんて言いたかったんだろう?


妹だけを連れて出掛けていく母に


どんな言葉を伝えたかったんだろう?







かおるちゃんの誘導で、その時の場面を思い出しながら



じーーーーーっと意識を子供の頃の私に合わせてみる。









…しばらくの沈黙のあと、


やがてポツリと出てきた言葉は…






ねぇ、


お母さんにとって、私って必要?








こんな言葉でした。




またまた長くなりそうな予感なので、続きはまた明日書きますね。


明日も読みに来てくださるととても嬉しいです。


おやすみなさい。照れ








かおるちゃんとのカウンセリング練習の様子はこちらでも書いています。よろしかったら読んでみてくださいね音譜