こんばんは。
UMIマスターコースでの学びについて書いています。
学び始めたきっかけについて書いた、昨日の記事はこちらです。
書き換えや不安の具体化の方法は、
UMIの講師さんたちや、卒業生の方々のブログでも
すごく丁寧に書かれていたりします。
その出来事が起きた時
どうされたと感じたのか?
どう感じて不快なのか?
本当はどうしたかったのか?
どうなることを望んでいたのか?
そうしなかったのはなぜなのか?
これらを、ひたすら自分に聞きながら書き出していく作業。
いろんなブログに丁寧に方法が書かれてあるのに、
自分でやってみようとしても、これが最初はなかなか出来ませんでした。
表面的な感情ばかりな気がして、うまく掘り下げられないというか。
あれもこれもごちゃ混ぜになってしまって、全然具体的になっていかないというか…。
例えば、子どもの不登校。
マスターコースの一番最初の基礎講座で講師の方に
子どもが不登校だとどうしてイヤなの?
どうなりそうだと感じてイヤなの?
と聞かれて、固まってしまったということがありました。
何がイヤって…
え??みんなふつうにイヤでしょ?
理由なんてあるんですか??
という感じで、
自分が抱えている不安や不快感をなかなか言語化できませんでした。
Facebookでの投稿が始まっても、なぜだかノートに向かう気に全然なれない日もありました。
ルミさんいわく、抵抗が起きている状態なのだそうですが、
とにかく眠くなったり、めんどくさく感じたりしてしまうのですよね…。
これは余談なのですが、
感情や思考の言語化を司るのは、脳の前頭前野という部分なのだそうです。
ここは不安を抑制するという、大切な役割も担っているのですが、
感情を感じることを制限していたり、使わずにいたりすると一番早く退化してしまう部分でもあるんだそうです。(そうすると不安を抑制する働きも衰えてしまうため、当然不安も感じやすくなってしまう…)
でも、筋肉と同じで、いくつからでも鍛えれば活性化できるのだそうですよ。
書き換えの作業は、衰えた前頭前野のトレーニングにもなるのではないかなぁと日々感じています。
(運動も良いそうですよ〜)