今年は難化したと言われる共通テスト。結果、我が家の長男は惜しくも8割に届きませんでした。


昼の14時をすぎても帰らない長男に「8割届いた!?」とも聞けず、どこで何をしてるとも聞けず、ようやく3時半ごろに帰ってきたので聞いたら、同じ高校出身の男子3人で3時間もかけてサイゼリアでご飯を食べてたんだってチュー

「今日くらいはねウインク」と笑っていました。


だけどそれを聞いて、何だかほっとしました。この一年、一切遊びに行くこともなく、ただひたすら修行僧のように勉強に励んできた長男に、実は励まし合ったり愚痴を言ったりできる仲間ができていたんだなと知って‥😭


医学部というところは、共通テスト1000点満点中820〜830がボーダーといわれます。


長男は1年間血の滲むような努力をしてきて、私も考えつく限り文系科目はサポートし、それでも総合計点数は昨年から4点しか上がっていませんでした。


長男は「傾斜配点をかけてみたんよ。」と第一志望校の点数を見せてくれました。


傾斜配点というのは、大学によって、例えば情報という教科を100点満点から50点に圧縮したりして、「うちの学校ではこの教科は重くみませんよ。」としたり、逆に「英語は1.5倍にして150点で見ますよ」なんてことをするので、共通テストの配点というのは各学校によって実は全然違うのです。


それをみて、昨年この学校を受けた時の点数と比較してみてビックリびっくり


なんと、昨年受けた時より45点もアップ⤴️しているではありませんか‼️


そこで個別によくよくみてみると、難化した国語やリスニングは昨年度より落としたものの、理系が上がっていたんですね✨


医学部は理系を重く見るから、総合点数が同じくらいの点数であってもこんなことが起こるんだ!それなら望みはあるかも!?


その日の夜から私、長男の模試を集めたファイルをみて、電卓を叩く日々でした。


そして、いよいよ21日からは河合塾のバンザイシステムや進研駿台の選太くんという、志望校選びに欠かせないインターネットソフトが解禁。


今度は毎晩パソコンで長男の点数を入れて、いろんな大学をみることの繰り返し。

残念ながら第一志望校は望み薄いけれど、二次次第では逆転を狙える別の大学をようやく見つけました❗️


判定はC。

でも、得点分布までみてみると、あと5点でBというところ。

ギリギリだけど、受けるならここしかない。ちなみにふと思って昨年度の合格者平均点を調べてみました。

それでわかった衝撃の事実ポーン


なんと、合格者平均点は、昨年受けた第一志望大学で長男がとった点数より低い。


もちろん問題は違うけれど、難易度で比べたら昨年受けた大学の方が難しいはず。


たまたま二次試験の配点が一緒だったので

え?そんなことある?


何度も見直して‥「もしここを受けてたら現役で合格できてたのか?」と考えました。


残念ながらそれはわかりません。


でも、「今年受けたらきっと受かるよ」と長男に教えました。


だって、昨年より二次の実力もついてるし、理数の点数が伸びてるから。


長男はやっと元気が出て、また勉強を始めましたニコニコ


実はここに来るまで、本人が


二浪はしたくない。第一志望校のほかの A判定の出た学部に変更する」と言って夫とバトルしたり‥本当にゴタゴタしました。


産業医科大と国立医学部しか受けないということは、二浪を覚悟するということです。


その覚悟が本人にないなら、二浪させても結果は出ないだろう。本人のいうようにさせたらどうかという私と、

「ここまで理数が伸びたなら、万が一失敗したとしてももう一浪したら必ず伸びるのに、ここまできて学部変更なんかありえない。今なら支えてやれる。でも十年先後悔しても、パパもママももう出してやれる金がないんよ?それに長男のいうところは、作るんじゃなく管理者を作る学部。管理職は業績悪化ですぐ首を切られる時代なんだから。」

と夫。夫のいうことも一理ある。


極め付けは、夫が長男に

もし800点あったならどうした?」ときいたら長男は「医学部受けたよ」と答えたそう。これを聞いて、私も「あぁ長男の心の底ではやっぱり医学部への思いがあるんだな。」と思いました。


「今年は共通テストは難化したから、昨年の水準で考えたら800点超えていたはず。それに他の学部を受けるために一年頑張ってきたわけじゃないだろう。」とパパ。


私は「それもたしかにそうだけど失敗したら‥❓」と頭を抱えつつ、パソコンや電卓をたたいて計算したり情報をあつめ、ようやく見つけた新たな志望大学。


今日は予備校に3人で面談に行ってきました。予備校の担任の先生もいろんなデータを見せながら

ここはリスニングや情報の配点も低くなったりしてないので、逆に穴場というか、受験生が急激に増えることもないでしょう。

判定はCなので二次次第ですが、十分戦えますよ。」

と言ってくださいました。


また、気にしていた共通テストの点数についても、

「今年は難化しているので、昨年の水準で810〜820はとれたと考えていいと思います。」

と言われて、

「そうなんですね✨びっくり」と長男。同じことを夫も私も言ってきたけれど、長男はこの予備校の先生に言われると安心するのだそうですニコニコ


共通テストの意地悪な選択肢が苦手な長男ですが、逆に二次試験になると順位も判定も上がるタイプ。

「十分戦えますよ」

担任の先生のこの言葉を信じて、長男は戦い抜こうと決意したのでした。