12/14ソワレ「ベートーヴェン」 | こんな素敵な日には

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稚拙な備忘録です。
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12/14ベートーヴェンに行ってきました。

 

ベートーヴェンの名曲の数々に、芳雄さんたっぷりたっぷり、これでもかという歌い上げの数々、二幕は、花總さんが主役かと思うほどの歌の連続。

 

韓国ミュージカル&クンツェ&リーヴァイの世界に浸ってきました。

 

キャストさんもすごいけど、オケの皆さんすごいっ!!

ずっと、頭の中で、ベートーヴェンの楽曲と芳雄さんの歌がぐわんぐわん鳴っております。

 

弟役の海宝さんは、もう最高最高最高!

 

シュガーさんフランツから、良い人成分、慈愛を抜いて悪とか怖い成分を足すとびっくり

こ、これは上原理生さんでは?という大発見びっくり歌声に痺れてきました!

 

本当に本当にチケット確保難しい中、FCでは複数確保させていただけて感謝です!

何度も観ると、きっとクセになる楽曲だなあと思います。

もうベートーベンの曲を聞いただけでは、物足りないかも?悲愴は絶対芳雄さんの歌声が脳内再生されますよね指差し

 

私の都合で、今回はこれ1回になりました。でも、お腹いっぱいの満足です。

喜んでチケット引き受けてくれた友達もきっと楽しんでもらえると思います・・!

 

 

オーナメントだらだらと個人的な備忘録です。思い込みの偏った感想です。

内容に触れています。注意

 

仕事が忙しくて、へとへとで、ギリギリ日生劇場に滑り込みたいところでしたが、座席がセンターの中ほどだったので、早めに着座したく、ちょっぴり早退させてもらいました。

アテプリへの予行練習で、最短動線を考えながら‥笑

 

ちょっと時間が早いと移動もスムーズだったので、そんなに思い入れはないのですが、シャンテコラボでご飯をいただきました。

 

通りがかったチャヤ ナチュラル&ワイルドテーブルさんでコラボメニュー

チケットサービスで、コーヒーも。

 

ベートヴェンはフライヤーつくってないのか?裏がシャンテコラボメニューの分しか見当たりませんね。でもこのビジュアルとってもステキ!
コースターは・・実咲さん・・?
 
 
美味しそうに撮れてないので、UPもよだれ美味しくいただきました。
コーヒーもいただけて満足です。

 

日生劇場へ

 

 
とにかく曲が多くてびっくりするほど歌っていると芳雄さんが何度も言ってますが、ベートーヴェンシングルキャストで、ほんと、公演大丈夫なのでしょうか。
この日はマチソワ。
 
どうしても光るのと映りこんでしまうので、暗くしてみました。
本日のダブルキャスト、トリプルキャストの出演者。
 
海宝さん弟役の日しかチケットとりませんでしたが、できたら小野田さんも観たいと思っていたので、
芳雄さんのラジオに小野田さんが急遽出てくださって、ベートーヴェントークありがとうございます!!!
もう、歌うま兄弟デュエットほんと最高です昇天聞けて良かったですお願い(前回の小野田さんゲスト回のデュエット回もメリポピの曲最高でした!by MYSELF史に残る名デュエットでしたベストアルバム出して欲しいよ)
 
小野田さんの輝かしい経歴に国際コンクールリーヴァイ特別賞あるけれど、韓国初演の初日を観てるとかさすが小野田さんすごいアップできる男過ぎますっ
 
海宝さんの配信のトークゲストに来て下さるのも楽しみ!

 

 

 

楽しみなリスちゃんも、さらに手が込んでいる・・・!しゅごい。

 

とりとめもなく感想メモ
 
雷2階A席センターでした。
オケと歌の迫力が本当にすごくてすごくて、もう数日たっても、耳がまだぐわんぐわんしています。
 
比べちゃダメだけど、
めちゃくちゃお金かかってますよね??
豪華なお衣装何着もあり、舞台セット転換多くて、美しい映像もいっぱい
アンサンブルさんいっぱい、
オケがたっぷり編成、音合わせだけでも音が降り注いできます。
まさにグランドミュージカル・・・!
 
公演期間20日間とツアーで利益でるのかなって心配してしまいます。
韓国EMKは、版権安いの??笑
映像化ありますか??配信ありますか??
 
雷芳雄さんが言ってたとおり、本当に曲数すごかったですね。
海宝さんと小野田さんと、シュガーさんとさかけんさんに1,2曲ずつもらって欲しいって言ってましたもんね。笑
 
本当にべートーヴェン芳雄さんと、トニ花總さんの比重が大きいですね。
 
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(孤高の音楽家)
井上芳雄さん
アントニー・ブレンターノ(ベートーヴェンの想い人“トニ”)
花總まりさん
 
これは芳雄さんじゃないとだめだなあという納得。
今年拝見したジェーン・エア、ムーラン・ルージュ、ラグタイムとはまた違って、ベートヴェンいいですね!歌はもちろん、カリスマ性と気難しくて繊細な天才の苦悩ぴったりでした。
 
花總さん可愛いい。おキレイ。こんなハードな役まだまだおやりになるのねと驚きです。
 
キャストの並びやらセリフやら、ゴーストやら、
モーツアルトのようで、エリザベートのようで、MA!のようで、どこかで観たような既視感ありありの世界感でした。
 
歌って歌って歌っての割には内容は薄くて、あまり細かなエピソードはわからず。
歌唱力に圧倒されるのが韓国ミュージカルっぽいのかな。
 
他にも、雷にどどど、どきっとしたり、ピアノを吊り下げてるのもハラハラしたり。
 
オケも出演者なのですね。オケが最高に素晴らしかったです。
知っている旋律なのに、楽曲アレンジでいっぱいで、酔いました。
古い楽器の音色っぽいのかなって思ったと思えば、エレキギターがピンスポットでスタンディング演奏!(ここ、拍手するところ??ってあわわわわ、迷ってしまいました)
キャストさんもハードですが、連日、伴奏もめちゃくちゃハードですよね。
28人の編成!?至福の生オケ名曲の数々、ありがとうございました!
 
 
雷カスパール・ヴァン・ベートーヴェン(ベートーヴェンの弟)
海宝直人さん*東京公演のみの出演・(Wキャスト 小野田龍之介)
 
海宝さんの出番は少なく曲も少ないらしいとわかっていましたが、兄さん兄さんというベートーヴェンを慕ったり心配したりする弟役は最高でした!ヨハンナとの出会いを語るのも。
先に弟カスパールの方が急死し、子供をベートヴェンがひきとるエピソードなどまったくでてこなかったと思うけど、芳雄さんと海宝さんの共演嬉しい!
いい声だなあーだけど最後長くないか?とかなんとか。アドリブはそんな感じでした。
 
ヨハンナ・ベートーヴェン(カスパールの妻)
実咲凜音さんは、もっと出てくださってもいいのですよーー。お幸せなふたりももっと見たかったです。
 
雷ベッティーナ・ブレンターノ(“トニ”の義理の妹)
木下晴香さん
花總さんの義理の妹が晴香ちゃんなんてキレイで可愛すぎます。ハイウエストのドレス可愛い。
名曲すぎて、日本語歌詞つけて大丈夫かなと思うくらいのエリーゼのためにも晴香ちゃんならちゃんと歌えるのすごい。

雷バプティスト・フィッツオーク(野心家の弁護士)渡辺大輔さん
ネクスト・トゥ・ノーマルでの渡辺さんの夫役がものすごく好きでしたが、ヒール役も決まってます。

雷フェルディナント・キンスキー公(ベートーヴェンのパトロンの一人)
吉野圭吾さん。癖のあるキャラ、さすがにインパクトありました!

雷フランツ・ブレンターノ(銀行家であり“トニ”の夫)
佐藤隆紀(LE VELVETS)・(Wキャスト  坂元健児)
シュガーさん、もうほんと歌が最高にうまくて大好きですが、こんな怖い嫌な夫役見たことないですよね。フランツ!今までの積年の恨み?ってつい思ったりも。笑
上原理生さんもバリトンからテノールの曲歌われるから、歌声に立ち居振る舞いが、えええ?上原さん??って思ってしまいました。あんぐり
 
いつもご活躍の見慣れた素晴らしいアンサンブルの皆さま。敬称略で失礼します。
 
レミゼの司教さまで、太平洋序曲で提督で観れた中西勝之さんが最初と最後でさすがでした!
家塚敦子 中山 昇   
荒木啓佑 川島大典 後藤晋彦 田中秀哉
俵 和也 村井成仁 横沢健司
彩橋みゆ 池谷祐子 石原絵理 大月さゆ
島田 彩 原広実 樋口 綾 吉田萌美
 
ゴースト(音楽の精霊)役名があるっ!公式にも載せていただきたいっ
Piano岡崎大樹・Harmony鈴木凌平・Allegro福永悠二
Melodix樺島麻美・Andante松島 蘭・Forte横山博子
振付や歌と関係あったのかな?

ショルシュ(Wキャスト)すごい!と思ったら、少年ルドルフのお子様たち
西田理人・三木治人 

マクセ(トリプルキャスト)アーニャの美遥ちゃんもいるっ。
井澤美遥・長尾侑南・若杉葉奈
 
雷個人的に、クラシックは全然詳しくなくて、名曲聞いたことある~くらいですが、ちょうど教養の授業音楽で、ベートーヴェンを扱って、先生の解説聞きながら鑑賞、テスト勉強もしたばかりなのでタイミング的にはとても興味深かったです。
 
パンフレットを読むと、準備など公演までにかなりの綱渡り感が感じられますが、公演ありがとうございました!パンフレット、高いし、字が小さいしなるべく買いたくないのですが、読み応えありました。曲のリストがすごい~~
 

 

ライトアップが映る外のポスター

 

 

クリエの前で海宝さんも輝いておりました。
発券したらいい席はなかったけど、笑い泣きアテプリ楽しみにしています。

 

 
この季節の日比谷界隈きれいですね。そして・・・あったかい!
 
wishの生田絵梨花ちゃんの歌声が流れてました。

 

 

今年のペニンシュラ
 
どうぞ、皆さま健やかにベートヴェン公演続きますように
 
 
CREATIVES クリエイティブさまメモ。敬称略で失礼します。

脚本・歌詞:ミヒャエル・クンツェ
音楽・編曲:シルヴェスター・リーヴァイ
演出:ギル・メーメルト
翻訳:増渕裕子
訳詞:竜 真知子
音楽監督:甲斐正人
振付:ムン・ソンウ
演出補:チョ・ヒョンソク
セット/映像デザインディレクター:オ・ピリョン
照明:日下靖順
音響:山本浩一 
衣裳:生澤美子
ヘアメイク:富岡克之(スタジオAD)
映像:栗山聡之
音楽監督助手:竹内 聡 宇賀神典子
歌唱指導:林 アキラ やまぐちあきこ 安部誠司
舞台監督:廣田 進
演出助手:末永陽一 
演出助手補佐:鄭 光
誠振付助手:ヨン・ボラ
指揮:上垣 聡
稽古ピアノ:國井雅美 宇賀村直佳 森本夏生 石川花蓮
オーケストラ
東宝ミュージック(株)
(株)ダット・ミュージック
アシスタント・プロデューサー:鳥澤勇人
プロデューサー:岡本義次 今村眞治 田中利尚
宣伝フォトグラファー:HIRO KIMURA
宣伝アートディレクション:服部浩臣(COM Works)
製作:東宝