浜崎容子ソロアルバム「Blue forest」 | アーバンギャルの卒業式

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先日、6月15日に発売になったよこたんの6年ぶりのソロアルバム「blue forest」。
14日にタワーレコード近鉄パッセ店にてフライングゲット。
タワーレコードでは特典としてアコースティックver.のCDがついている。



今のところ購入予定はないが、HMVでの特典はインストゥルメンタルver.のCDが付く。デザインが美しい紫陽花仕様。






最初に一通り聞いた時はかなり驚いた。
「フィルムノワール」のような甘いシャンソン風な曲だとばかり思っていた。
アーバンの曲は最初は耳馴染みがないことが多いけど、アーバンの曲調とはまるで違う!(後からそうでもないとわかったが)と戸惑った。
天馬の書く歌詞は己を吟ったものではないし、恋とはどんなものかしらと(勿論、モーツァルトとは違った意味で)考察(恋を、ではなく恋する少女を)するようなものだ。
しかし、これはよこたんのラヴソングだ。
アーバンギャルドのアイコン(偶像)、そして女神であるよこたんの。
彼女の恋心と恋愛観が詰まりにつまっている。
これが動揺せずにいられるだろうか。