今回の旅で実質パリで交通機関に乗ったのは4月29日（日）〜4日（金）まで。
期間も長めだったので、ナヴィゴ（いわゆるICカード）を購入しました。
そして早朝に滞在のオペラ地区からモンパルナス駅に行きたかったので、Uberアプリを日本で入れて登録して行きました。
まずはナヴィゴから。
Passe Navigo Decouverte （パス・ナヴィゴ・デクーヴェルト）
今までは滞在がそれほど長くなかったので、いつもカルネ（10枚回数券）を購入していましたが、今回はまあまあ長めの滞在だったので、念願のナヴィゴデビューしました！
2枚重ねで裏に証明写真（小さいの）を貼ると事前に調べていたので、結構前の証明写真を引っ張り出して持って行きました。
いわゆる１週間定額制のICカード。ゾーン1〜5まで乗り放題。１週間で21.25ユーロ！（作成に５€）ということで、持っていたらCDG空港からロワシーバスも使えます。作っておけば往復だけでモトが取れちゃう（笑）到着早々にチャージ機に乗せればね。そして近郊のSNCFにも乗れて、ヴェルサイユやフォンテーヌブローにも行けます。
しかし、これの注意点は利用可能な曜日が決まっているので、行った日から1週間ではなく、月曜日からその次の日曜日までの１週間と、先方さんに決められているのです。
なので、私のように日曜日に到着したら、往路のロワシーバスのメリットは受けられない。復路には使ったし、RERでメゾンラフィットにも行ったので、21€以上は乗りました。本当はフォンテーヌブロー城にも行きたかったけど、時間的に無理なのとSNCFのストで読めなかったのもあり。
これからもパリに行くだろう人には買いだと思います。ちなみに私は月曜日の朝にAuber駅の有人ブースで購入しました。
「une semaine navigo SVP!」（ユヌスメンヌ ナヴィゴ シルブプレ:１週間のナヴィゴくださいな）で通じました。
「今日から使う？」と聞かれたので、答えはウィで。上記のセットのままもらったので、ホテルに戻って写真を貼って、サインをして完成！とっても使いやすかったです。「ピーン！」とバスとかでナヴィゴを鳴らせば、なんか住んでるみたい！と嬉しかったです（笑）ちなみにバスは乗車時にピーンのタッチをすればオッケー。
Uber（ウーバー）
こちらは日本でも…というか、京都ではウーバーイーツが最近始まりました。でもウーバーはまだですね。日本の法律ではまだ無理かも。ちなみに先日行ったシンガポールもまだのようでした。
いわゆる白タク。でも普通のタクシーよりもなんだか日本人に使い勝手がいいと好評なので初めて使ってみました！
アプリをダウンロードして、支払いはカードの登録。
ホテルに到着して早速アプリ起動してみると…これは多分モンパルナス駅に行く日の朝の様子を見たのですが、5時半で動ける車がいっぱいいる！
予約は前日にしていました。
ドキドキしながら6:10にホテル前に来てみると、高級車のお兄さんが待ってくれてる！
「〇〇？」と名前を呼ばれ、「Oui」でオッケー。
どこに行くとも聞かれることなく。で、アプリを立ち上げてみると…
自分のいる場所とルート、プラス運転手さんの情報（話せる言語とか）もわかります。お兄さんは中東系の方でした。
あっという間に駅に到着。「Voilà madame（ヴォワラマダム）」（←意訳すると到着しましたよ）と言われ「Merici monsieur,au revoirメルシームッシューオウヴァー」で降車。以上！タクシーより簡単で車も綺麗で快適でした。値段もタクシーくらい。（時間帯的にちょっと高かったかも）
でもちゃんと来てくれるのと清潔感は間違いなく切磋琢磨しているUberかなと思います。
今回の利用はこの１回だけでしたが、夜遅くとかバスが全然来ない時とかに使えそう！
ランキングに参加しています！
ポチッとシルブプレ！
