ミニシアター 2019 | MOKA☆ブログ

ミニシアター 2019

 

私が映像音楽を考えるとき

色々なイマジネーションが降りてくる(気がしてる)流れ星けど

 

自身の想像力を構成している要素の一つに

ミニシアター系で映画を観ることが好きで

メジャーマイナー関係なく作品を観ていることも、あるのかもって想います

 

観る映画を選ぶ基準として

「あの映画館なら」という私独自の信用度で決めるし

いくつかの好きな場所(シアター)に、小旅行気分フラッと遊びに行く感覚

 

 

例えば、2019年だと

 

シネスイッチ銀座では、『メアリーの総て』『THE IMAGE BOOK』『ワインコーリング』『ジョージア、ワインが生まれたところ』『NO SMOKING』など

 

アップリンクでは、『クリームヒルトの復讐』『エリック・クラプトン』『ビル・エヴァンス』『私の20世紀』『エッシャー 視覚の魔術師』など

 

ユジク阿佐ヶ谷では、『ホフマニアダ』『ユーリー・ノルシュテイン<外套>をつくる』『SUKITA 刻まれたアーティストたちの一瞬』『ムトゥ踊るマハラジャ デジタルリマスター』『羅小黒戦記』、ジャック・タチ特集など

 

恵比寿ガーデンシネマ(ミニシアターに分類していいかわからないけど)では

『ジョアン・ジルベルトを探して』『パリに見出されたピアニスト』『ディリリとパリの時間旅行』『ドリーミング村上春樹』『永遠の門 ゴッホの見た未来』など

 

ぱっと映画館を浮かべるだけで

印象深かった映画を次から次と思い出します(この倍くらいは観てるけど)

 

じっとスクリーンと向き合うような、ミニシアターの空間が好き・・映画

(車でシネコン行って、大スクリーンでヒット作メジャー大作を観るのも楽しいけど)

 

 

そんな幸せな空間が

新型コロナウイルスの感染拡大による緊急事態宣言が発令され、政府からの外出自粛要請が続く中

閉館の危機にさらされている!

 

全国の小規模映画館「ミニシアター」を守るため、映画監督の深田晃司・濱口竜介両氏が発起人となって有志で立ち上げたプロジェクト

「ミニシアター・エイド(Mini-Theater AID)基金」

 

5月14日23:59までに集まった金額がファンディングされる、意義深い取り組みです

全国の小さな映画文化が守られますように

 

https://motion-gallery.net/projects/minitheateraid

 

 

公式サイトに書いてある想いも、とても共感しました

ほんとその通り!

 

“上映作品の独自のセレクションは言うまでもなく、チケット売り場・売店に並んだパンフレットやグッズに軽食、ロビーに貼られた上映中の映画の紹介記事。名作と呼ばれるような過去の上映作品のチラシやポスター、スタッフ手づくりの館内ディスプレイ。

もちろん、スクリーン、椅子の感触、そしてその環境をつくり動かすスタッフ。

ミニシアターを構成する要素のすべてに個性があります。

 

映画文化への愛と独自の眼差しがあり、私たちはエントランスをくぐった瞬間からその特別な空間で上映を迎えることができるのです。

 

ミニシアターはその街の文化を映す鏡のような場所であり、そこで上映される様々な国や地域・年代・テーマを捉えた映画たちは、文化の多様性を私たちに教えてくれました。

 

ミニシアターで上映される個性豊かな作品との出会いは忘れられない記憶となって、私たちに映画館そのものへの親しみを抱かせてくれます。 ”

 

 

それ以外でも、各シアターでオンライン上映やグッズ販売していますね

 

https://yujiku-asagaya.stores.jp

ユーリー・ノルシュテイン好きなので

ユジク阿佐ヶ谷のオンラインショップでも、買って応援。

見逃した映画や未知の名作を鑑賞する機会をいただける、貴重なミニシアターハリネズミ感謝の気持ちが、少しでも伝わりますように

 

 

 

個性的な映画館もライブハウスもレストランも

コロナによって素晴らしい場所が失われませんようにクローバー日々願いつつ

 

私も変わらないようにぐすんガンバらなくては。。

 

 

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