TEDDY BEAR～天空の森展～

今月初めに観に行ってきた
“TEDDY BEAR～天空の森展～＠六本木ヒルズ”
私はコレクターじゃないし、いただきもので初めてシュタイフの存在を意識したくらいなのであんまり詳しくないけど
存在感は日々、部屋でみつめて実感してます。
ファンシーな可愛さというよりも、どっしりとした包容力を感じて癒されるっていうか・・・

1874年生まれの創業者マルガレーテ・シュタイフは
小児麻痺にかかってしまい一生を車椅子で過ごすことになったそうですが、両親から障害があっても自立できるようにと厳しく愛情を持って育てられ、1902年に甥のリチャード・シュタイフとともにテディベアを生み出したとか。
生誕110周年をむかえたのも
不屈の自立心、最良のものを創るという創業者の信念がテディベアの中に生き続けてるからじゃないかしらって、その歴史を知ってあらためて感じました。
たくさんの人に愛され続けるものには、理由がある

作品に心を込めるということ
それはカタチに観えなくても、
受け手に必ず感じてもらえるのだと
信じてすすんでいくしかない日々。
今の私は苦しくて大変だけど
良いものは良いっていう不屈の精神で
ココロを込めて
ココロを込めて・・・




ちょっと余談
1,400,000フラン（約2400万圓也）で落札されたという世界最高額の、ルイ・ヴィトンがプロデュースしたテディベア。
なんか不思議な違和感ルックスが引っ掛かって・・