ホタテもおでんもそのままで美味しいのにどうして味噌をかけたり混ぜたりすんの?
帆立の貝焼き味噌とかしょうが味噌おでんとか受け入れられない!
と青森を代表する郷土料理をdisる行列さん
どうしてって言われても(´・ω・`)知らんがな。
小さい時からおでんにはしょうが味噌
帆立の貝焼き味噌用に各家庭には大きなホタテの殻の器があるんじゃ!
これはもう何十年も前からある我が家のホタテの殻の皿
てな話の流れから行列さんの滞在中にしょうが味噌おでんを食べに行く事に。
ところが、、、私は店を知らない。
どっかの居酒屋とか蕎麦屋へ行けばあるんだけど専門店的な店があるのかさえも知らない。
だって、外でおでんメインに食べようと思った事ないもの。
でも、さすが行列さんです。
直ぐに専門店を探しあててくれました。
私も一応定休日とかチェックしたら年中無休って書いてたので一安心
が、、、
年中無休のその店はその日臨時休業でした(笑)
って事で東寿司さんにて作戦練り直し会議
(ちなみにこの東寿司さんも行列さんの提案で青森住みの私の出番まるでなし!)
ホテルの1Fにあるきれいなお鮨屋さん
乾杯
すみませんね。
なんか役立たずで、、、
とりあえず給水して今後の作戦会議です。
帆立とアスパラのバター炒め
温いのが出てくるのがいいな
ミズホヤ
2人ともかなりのホヤ好き
帆立としゃこを入れて切ってもらいました。
二杯目はレモンサワー
三杯目からは芋焼酎ロック
初めてでしたがご家族でやられているのかな?
とてもアットホームで優しい雰囲気のお店でした。
その後に行ってみようかと候補に上げていた店も結局いろいろケチがついたりなんだりでやっとたどり着いた先は、、、
さんふり横丁
あるのは知ってたけど特に行く用事もなかったので私も初訪です。
最初はあまり電灯がついてる店もなくて廃墟みたいだったw
でも我々が目的としていたしょうが味噌おでんのお店は営業してました。
【奥津軽】さん カウンター7席くらい
先客は常連さん1名とこれからフェリーで函館へ向かうと言う東京から来ていたカップル
なんかここまで来るのに長かったわー(笑)
しょうが味噌おでんを食べるのにこんなに苦労するとは思わなかったw
これこれ!
食べてもらうからには小洒落たおでんじゃなくて大角天とおでんつぶが入ったのを食べて欲しかったんですよ。これに根曲がり竹が入ってたら完ぺきだったんだけどね。
ずーっと継ぎ足して使ってるしょうが味噌
行列さんがお店のお母さんに鍋の中の写真撮って良いか?って聞いたら快諾してくれました。そしたら東京から来ていたカップルの女性がめっちゃ凄い一眼レフカメラ出して自分も一緒に写真撮らせて下さいって写真撮ってたんですけどあのカメラで撮ったおでん味噌の写真みたいなぁ(笑)
やっと逢えたね
しょうが味噌おでんさん
おでんつぶ
私が子供の頃はつぶと言えばこれしかなかったのですが今ではめっちゃ高級品です。
久しぶりに自分で作ったんじゃないおでんを食す。
たまに外で食べるのも良いもんだ。
そしてもう一つ納得いかないと言っていたホタテの貝焼き味噌
どうやらこのさんふり横丁
22時過ぎてから営業を始める店が多いようで我々が店を後にする頃はいろいろなお店に明かりが灯っていました。
そうそう、肝心の行列さんはしょうが味噌おでんも貝焼き味噌も普通に美味いじゃねーか!
とおっしゃってましたのでもうdisる事はないでしょう(笑)
行列さん
いろいろごちそうさまでした。
そして私も今回はいろいろ勉強になりました。