2014つくば100キロウォーク大会 | 仕事もせずにプラプラ -何かいいことないかな-

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50代になっても、満足できないのです。

会社の仲間に誘われて「2014つくば100キロウォーク大会」に参加してきました。

つくば古道メインの20kmとつくばりんりんロード往復80km、計100kmを24時間で歩く大会です。当然、走りは禁止です。

スタート・ゴールはリンリンロードの筑波休憩所です。

大会は3ステージに分かれており、第1ステージがつくば古道メインの20km、制限時間4時間で、一旦筑波休憩所に戻ります。スタートから4時間後、再スタートして筑波休憩所から岩瀬休憩所までの20km、制限時間4時間半の第2ステージを歩きます。スタートから8時間半後、再び再スタートして最後の第3ステージ、岩瀬休憩所-筑波休憩所-土浦駅-筑波休憩所の60kmを歩きます。

午後1時スタートなので当然夜間も歩かなければなりません。

こんな感じの大会です。

以下、備忘録的なことを書き出してみました。

・スタートはウエイブスタートで100番台毎のスタートでした。私は400番台だったので最後のウエイブとなってしまいました。マラソンと同じくスタートが遅くなれば、追い抜きに体力を使うので、タイムを狙うなら早めに申し込んで若い番号を手に入れる必要があったようです。結局、混雑から抜けるまで4km程度かかりました。

・20km歩くのに900mL程度の水分が必要でした。

・第1ステージのゴール、筑波休憩所では補給食としてはトマト、給水としては水、お茶、スポーツドリンクがありました。給水に関してはすべての休憩所で同じものでした。

・第2ステージは一斉スタート。早めにスタートできたので、混雑も直ぐに抜けることができました。このステージの途中から暗くなるので、時間節約のため予め休憩時にヘッドランプを装着しました。後半踵に肉刺ができたような痛みを感じ始めました。

・第2ステージのゴール、岩瀬休憩所では補給食としてメンチカツ、バナナがありました。給水としてはお湯が加わりコーヒー等もあったようです。ブルーシートが敷いてありゴロゴロして休憩しました。本当は寝たかったのですが汗が引いた寒さで寝るまでには至りませんでした。

・第3ステージも一斉スタート。トイレを済ましスタートしようと思ったら、トイレから出たところが最前列、気持ち良くスタート出来ました。スタート前に手袋をしましたが、歩き出すと直ぐに暖かくなり外してしまいました。

・筑波休憩所では十数分休憩しました。休憩後の歩き出しは、足が硬くなってしまい大変でした。筑波休憩所と土浦駅の間にある藤沢休憩所(ここはチェックポイントではない)は歩けなる可能性があるのでチョコレートだけ貰って通過しました。

・この区間で睡魔に襲われることを心配していたのですが、お茶ばかりを飲んでいたせいか強い眠気は無く、無事土浦駅に到着することができました。特に、土浦駅から折り返してくる人たちとの挨拶は良い刺激になりました。

・土浦駅では補給食としてカレーパンが用意されていました。後半にこれはキツイだろうと思いましたが、食べてみると美味しくいただくことができました。実際、パンを断っている人もいました。また、休憩せずにチェックを済まし直ぐに折り返していく人もいました。それが正解だったのかもしれません、また足が硬くなってしまい歩き出しが大変でした。

・土浦駅を折り返すと、今度は土浦駅に向かってくる人たちに挨拶する番です。挨拶する毎に自分の調子も良くなる感じがしました。

・90km過ぎ、宝篋山の影に筑波山が現れた。カウントダウンが始まり筑波休憩所に到着。思っていたより感動が少ない。ゴール後、貰ったカップヌードルを食べ大会終了。

・当日は二度と出たくないと思ったが、一夜明けるとまた挑戦したいという気持ちが。

・当初の補給計画は休憩所毎に300kcal程度の菓子パン、休憩所間に170kcalのエネルギージェル、それに1000kcal程度の菓子類でと考えていましたが、菓子パン1個半、エネルギージェル1個、菓子類400kcal程度余る。

・サングラスを久しぶりに使った。田んぼを通る道は結構眩しかった。

後は思い出したら、