龍勢ヒルクライム | 仕事もせずにプラプラ -何かいいことないかな-

仕事もせずにプラプラ -何かいいことないかな-

50代になっても、満足できないのです。

龍勢ヒルクライム

家についてから気付いたが参加賞のTシャツのサイズがM、何故だ。今頃気付いても仕方がない。

前回の西湖に引き続き、今回もスタートからクリートをはめられず集団から遅れをとる。スタートから数キロは緩い上りで、かなりのスピードがでるという情報だったので、本来はスタートダッシュで前の方にでたかった。

直に、3分前にスタートしたグループと混走になった。道が狭いため抜きづらい。

段々と上りがきつくなってくる。鳥居を過ぎたあたりから始まる激坂の手前で、フロント39T、リア25Tまでを使いきる。鳥居から、既にダンシング。まだまだ先は長い。太腿の筋肉が痛い。

その後は、きつい上りと、緩い上りを繰り返す。兎に角、軽いギヤでくるくる回す。高度を増すと、路面はスタート時からパラパラと降り始めた雨のために湿っている。今回選択したタイヤは、700×20Cのスリック、後輪に体重を乗せないとスリップする。慎重に、ペダルを回す。

途中、下りになっている場所がある。ここも本来、スピードを上げたい場所だ。しかし、後ろブレーキーのレバーが異様に重い。レバーを引くと、ギュイッ、ギュイッという音がする。スピードがコントロールできない。最悪だ。西湖の前日、雨に濡らしたままだったのが悔やまれた。

この下りを過ぎると、後は緩い上り、ゴールも近い。若干スピードを上げゴールに向かう。同じクラスの人、2、3人を抜く。ゴール500m手前になってさらにスピードを上げるが、一人に抜き返されてしまう。

何とか、ゴール。結果は、四十数分、二十数位。

今週中に、後ろブレーキを何とかしなければ。来週は下総、今年最後のレース、万全の体制で挑もう。