1月12日に移転してリニューアルOPENした
La BOMBANCE
に行ってきました~
この日のメンバーは、私のブログではもはやお馴染みになりつつある
belle-elle
さん、そしていつもセンスのぃぃと、お料理への愛情が
たっぷり感じられる文章が魅力のグルマンPriceless-life
さん。
belle-elleさんの記事はこちら → ☆
Priceless-lifeさんの記事はこちら → ☆
こちらのお店、私とbelleさんは初めての訪問だったのですが、常連?の
Priceless-lifeさんが予約してくださいました
ありがとうございます・・・
さて、地下を降りたところに広がる店内に入ると、落ち着いた照明の中に
すぅっと伸びるウッディなカウンター席がまず目に飛び込んできました。
こちらのカウンターは13席ほど。
以前とカウンターの席数は同じぐらいだそうですが、長さを倍ほどに
伸ばしたそうで、おかげでかなりゆったり座れそうなスペース
私達は3人だったのでカウンターではなく4人までのボックスシート。
ボックスシートって個室っぽい居心地の良さがあって大好きです
このボックスシート、4人×4席ぐらいありました
おかげで以前の倍ぐらいの人数が入れるみたいですよ~
さて、前置きが長くなりましたが早速この日のお料理をご紹介
新酒粕のスープ野菜の沢煮仕立て
白濁したスープにくたっと煮込んだお野菜。
中には肉厚なブリが入っていました。
のっけからほっこりする一品にリラックスしてしまいます
続いては可愛らしい一品。
紅白胡麻豆腐 車エビ山葵醤油和え
薄いピンクと白い胡麻豆腐の上には金箔が散らしてありました
もっちりとした食感が美味しいお豆腐の下には車海老や雲丹が
見え隠れ 艶やかで新春らしいお料理で縁起がぃぃ感じ
続いて登場したお皿は、あまりの素敵さに思わずパチリ
まずはメニューに表記されてる通りにご説明
中央 : ・豆(空豆)の塩ゆで
左上 : カワハギの肝寿司
右上 : 紅白まゆ玉飾り theピーナッツ
左下 : 子持ち若布と生うに
右下手前 : 牛ロースの焼きおにぎり
右下奥 : ケヅリブノリブア
右上の紅白まゆは最中。
中にはピーナッツと、もう片方にカラスミが入っていました。
鞠のような可愛らしい最中は、中を割るのも楽しい
1番美味しかったのは左上、カワハギの肝寿司。
『肝』好きの私にはたまらない逸品です
正直、このご飯すらなくて肝だけ食べたいぐらいです(笑)
そしてこちらは間違いなく美味しそうだったので私もbelleさんも
最後まで残しておいたモノ・・・
牛ロースの焼きおにぎりです
ただのご飯ではなくって『焼きおにぎり』ってとこがミソ
焼きおにぎりって実に数年ぶりに食しましたよ~~
あのちょぴり焦げ付いたとこが本気で懐かしくて美味しかった~
メニュー表記に疑問に思われたかもしれない『ケヅリブノリブア』は
このおにぎりの向こうにちらりと見えているもの。
こちらは軽く炙ったブリのヅケを、逆から書いたもの(笑)。
こんなユニークなメニューも微笑ましい・・・
ところでこの日のお酒は、最近呑めるようになって以来ちょっとクセに
なりつつある日本酒でした
お酒の種類を変えるたびに『おちょこ』もバリエがあって
なかなかどの子も可愛いのです
手前は大好きなガラス素材。向こうのは、お店で見てもまず選ばなそうな
渋いデザインですが、こうやって並べてみるとどっちも欲しくなっちゃう!!
皆さんのご協力も得て、この日の『おちょこ』、集めてみました
若干ムダな気もしますが、『おちょこ』にちょっとハマりそう・・・。
少しずつ集めてみようかな・・・
・・・さて、話はお料理に戻ります
続いてのお料理は、本日ナンバー1
茶碗蒸しなのですが、中には大好きな百合根。
その上に透明の『あん』のようにフカヒレちゃんが・・・
さらにその上にはドーンと、フォアグラ。
そしてその上に柚子を散らして・・・
もぅ、この素材を聞いただけでたまらないですよねっ
お写真は後日ほかのお2人のブログを読んでくださいね~
ぃゃもぅ、大好きな食材のオンパレードで、さらにこれまた
大好きな茶碗蒸しになっているなんて・・・
『お店の方、どうして私の好みを知ってるの~?!』
・・・ってぃぅぐらい嬉しかったです
お次は虎福、とぃぅ名の『トラフグ』。
しかし茶碗蒸しの感動に浸りながら食べたせいか、せっかくの
トラフグちゃんなのに記憶喪失に・・・
さて、次はメイン(?)です。
29料理と名づけられたお肉料理。牛フィレ肉です 。
紙のようなデザインの真っ白なお皿からはみ出さんばかりに乗った
付け合せは伏見唐辛子。鮮やかなグリーンにステーキの赤身の
コントラストがとても綺麗でした
さらに削ったトリュフがぃぃ香りを放ち、新じゃがのコンフィも加わって、
ここだけ突然和の世界から飛び出した感じ。
でも、ちょこちょことしたお料理が続いていた中でもちゃんと
こんなガツン!としたメインが来るのは嬉しい限り
もぅ大満足なのに、まだまだ続くので驚いちゃいます
お次はアンコウ鍋。中には下仁田ネギ・白菜・春菊。
そしてメニューで気になっていた『嫉妬』とぃぅ文字の意味は、
Priceless-lifeさんがしっかり当ててくださいました。
『嫉妬』→『ヤキモチ』で、焼いたお餅が入っていましたよ~(笑)
お鍋にはもちろん、このメニューのユニークさも満喫した後は、
優しい箸休めが登場です
旬野菜の一皿と名づけられたこちらのお皿には、
甘いトマト・ちぢみほうれん草・くわいチップス・○○菜←名前失念。
メリハリのあるメニュー構成にひたすら感服するばかりです
そしてぃょぃよ〆。
先ほどのトラフグがお雑炊になって登場~
もぅ言うことないです、降参です
最後のデザートはコースには含まれていませんが、
もちろんオーダー(800円)
1つはコーヒーなのに白いブランマンジェ。
コーヒーが苦手な私でもするっと喉を通ってしまう美味しいデザート
そしてもう1つ、カキ氷みたいな黒胡麻のシャーベット(←違う?)
もありました。真っ白なブランマンッジェと対照的な組み合わせ。
なんかもぅ最初から最後まで感動の連続
和食初心者の私にも入っていきやすいお料理の数々。
すごく気に入ってしまいました
常連さんとご一緒したおかげで、店主の岡元さんもとってもご親切で、
色々と面白いお酒も出してくださいました
こちら、何でしたっけ?スピリッツのような強~いアルコール
やられた~~~(笑)
知識が豊富なお2人と一緒に過ごす時間は本当に楽しくてあっとぃぅ間。
安らげるお店でいただくお食事も本当に美味しかったです
素敵な時間を本当にありがとうございました
またぜひぜひご一緒したいですね!