今年もこの季節がやってまいりました
秋の味覚として忘れちゃいけない上海蟹
去年に続き(☆
)今年も大好きな富麗華に行ってきました
オスとメス両方を食べ比べられる時期に行きたいので、
ピンポイントでベストシーズンは2週間ほど。
去年同様、柄で統一された食器がずらりと並ぶ中、
はやる気持ちを抑えつつ、まずは定番のこちらから
蜂蜜かけ金色チャーシュー(1,500円)
やはりこのスターターは絶対に外せません
1皿8切は変わりませんが、前より肉厚になってる
そんなことを思いながら、ぃょぃょ上海蟹の登場です
まずは酔っ払い上海蟹(2,500円)
老酒に漬けたは鼻に抜けるお酒の香りが最高
!
小さいスプーンで取れないところは、ちょっぴりお行儀悪いけど、
しゃぶって隅々まで吸い上げちゃいます(笑)
続いてはお待ちかね、蒸したメスオスです。
全体図?を持って見せにきていただいた後、開いて出されます。
お値段は時価で、今年は共に7,000円。昨年と比較するとメスの方が
やや値上がり気味、オスは値下がりしてました。
メスはやや小さめですが卵を持っていて、オスは大きめで、
お味噌の量も多かったです。
今回思ったのは、私はオス♂の方が好きってこと
卵の美味しいメスもぃぃけど、味の濃厚さとか、♂が好きかも。
・・・となると、急げば今年もう1回食べられるかな?
ほじほじに集中していると、綺麗に外した身の部分や
の爪の部分を持って来てくださいます。
こちらのお店で何が嬉しいって、こぅいぅことを至れり尽くせり
やっていただけちゃうところ(笑)なんだかお姫様気分です
少し甘めのタレに浸しながら食べる身も美味し~~い
そして隠れた主役は、生姜湯です。
体を冷やすと言われているさんを、この生姜湯で一蹴!
尋常じゃない辛さなのに、なぜか後を引く美味しさ
・・・さて、ここでちょっとブレイク
以前『オトナの新年会@富麗華』 で初めて味わって
すっかり感動してしまったこちらをオーダー。
フカヒレと蟹の卵のスープ(1,800円)
鮮やかなオレンジ色のスープに、まるで麺のように入った
大量のフカヒレ 濃厚で何とも言えない美味しさなんです
『富麗華で外せないメニュー』は、増える一方です(笑)
続いてこちらも『外せない』メニュー。
鳩のそぼろ肉レタス包み(3,000円)
こちらはあまり周りで頼んでいる人を見かけないのですが、
鳩肉がそぼろ状になっていて、パリパリした透明の細い揚げ麺と
一緒にレタスで包み、がぶりと食らいつく1品。
鳩肉にまとわりついた油がシャキシャキしたレタスと絡んで、
何とも言えないジューシー感
不器用な私はレタスの隙間からボロボロとそぼろがこぼれ
落ちてしまうのですが(笑)すべてお箸で拾いますよ
そして昨年もいただいたお野菜。
豆苗とマコモ茸の炒め物(2,500円)
マコモ茸って、よくの一種と間違えられやすい、謎の多い
野菜ですが、こちらを見るとよ~くわかりますよ~(☆ )
ちなみに私は最近までマコモ茸の正体を知らなかったおかげで
Hajimeさんで軽くケンカになりました(笑)本当にゴメンネ
さてさてブレイクタイムも終わったので、またへ・・・
上海蟹の小龍包(2,000円)
小龍包を色々食べ比べたわけではないけれど、
私は富麗華の小龍包が今のところナンバー1
皮の薄さと中の汁の量、汁の温度など、すごく素敵だと思う
皮が厚いのも、汁が少ないのも、そして汁がぬるいのも嫌(笑)
舌をやけどしてもぃぃので、熱々のが食べたい
・・・さて、〆はどうしよう?
スペシャリテである黒い炒飯にするにはお腹もいっぱいだし・・・
とぃぅことで、初めて上海蟹を使った麺にチャレンジ。
日本語表記は失念メニュー表記上では中国語で
上海蟹黄拌麺(1,800円)となっていました。
こちら、ただ茹でただけのラーメンのような素の麺と、
上海のカス?(と言ったら言葉は悪いですが・・・)が入った、
あんかけ状になったものとがお皿の上で分かれて出てきます。
それを自分で混ぜ混ぜしながら食べるとぃぅ仕組み。
そのビジュアルは、まるでカレーみたい?!
とろみがあるので麺にしっかりと絡み付き、とてもとても美味しかった
最後にデザートで胡麻団子を食べ、美味しいプーアール茶で
余韻に浸りながら二胡の演奏を聴いて、しばし至福の時間・・・
今回は上海蟹が主役とぃぅことで断念した北京ダック。
あんなにお腹いっぱい食べたのに、に帰ってからダックを
食べなかったことが悔やまれて悔やまれて・・・
ランチでもぃぃので北京ダックを求めて近々再訪したいです