分厚いし重たいしナンセンスなことばかりが書いてある。が、背骨に通っている導管を流れる生命エネルギー、クンダリーニについて言及しており、どうやらこの著者によれば「その管の最下部と最上部から気を取り入れる」らしい。これは、私が以前勝手にこのエネルギー、人間がより自然に生きることを助けるエネルギーについて洞察した時と同じことを言っている。
ので、試した。画像の引用は「著 ロバート・シモンズ 『ポケット版 ブック・オブ・ストーン』」から。
こういうの。ちなみに私が試したのはブラックカイアナイト。使ってみると、眠りの状態に関わらずちゃんと動ける。さっきの本の言い方を踏襲するなら「気が充実する」。そしてこの気に満ちている感覚というのは気づき、瞑想、今ここにいることを大いに助ける。ちなみに体の最下部に作用すると思われるこういうのは、
生命エネルギーが流れている導管の最下部の一つ上に相当する。石の色のイメージで言うなら
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こういう管があると思うといい。
分厚くてナンセンスな本で思い出したが、こういう本にもナンセンスなことばかり書かれてはいるのだが、
その中に貴重な情報があったりする。OSHOもグルジェフが書いたこの本に対して「砂漠の中で一粒のダイヤモンドを探すような作業が必要である」と語っていたが、グルジェフの著作にはそういったものが多い。私からすると彼は死ぬまで個人的行為者という観念に取り憑かれていた男に見えるのだが、それでも彼の情報には真実めいたものが一部ある。
なんか今日は全然書くつもりじゃないことを書いてしまった。おわり。あ、おわらない。そういやグルジェフの本をたくさん電子書籍化してくれているサニヤシンがいるらしい。ありがたE。



