最近なんだか全身が攣りやすい。栄養不足だろうか。ブログでは「自分の肉体が必要とするものは、意識、瞑想に従って生きていれば自ずとわかるものだ」とか書いていたりするが、私自身もそんなに勇敢に生きれない時間も多くあるゆえ、Googleで「体攣る 栄養」などと検索していたりする。



まあ調べたところで案の定既存の栄養学は頼りにならない。ということでとりあえず全ての栄養素をぶっ込もうとマルチミネラル、マルチビタミンのサプリメントを体にぶち込んでみる。が、治らない。他にもアミノ酸や、カルシウムビタミンDマグネシウムの大量投与など色々と試したのだがやはり変わらない。



「まあよくわからんしモリンガの粉末でも飲んで落ち着くか」と一番よくわからんアイデアが噴出したのでモリンガの粉末を飲むことを再開した。「再開した」というのは、一時期飲んでいたのだがずっと飲んでいると体からモリンガの匂いがしてくるようになったので飲むのをやめたのだ。あと当時は目に見えて効果が現れなかったので、このまま飲むのは勿体無いということで飲むのを中断した記憶がある。



するとモリンガの別称でもあるミラクルツリーよろしく奇跡的に体の攣りがおさまった。論理はわからない…というのも、モリンガを栄養素で分割して分析してみても、その中に含まれているものの大半は既に実験したことがあるものだったからだ。



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とはいえこの中の私がまだ摂取していない何かが私の体の不足に偶然フィットしたという可能性はある。が、私はそういった極めて低そうな可能性よりも、モリンガ自身が持つ生命エネルギーが体に作用したのではないかと思っている。かなりオカルトくさいが、この洞察が正しいかどうかというよりもこの洞察をここに書き置いておくことに価値があると感じる。





私のようなオカルトニキは過去にもいた。私よりも不遇な最期を迎えたようで(私もまだわからんけど)、最期は獄中で死亡した。



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アメリカに移住後、生命エネルギーの概念として、「生命体(organism)」と「オーガズム(orgasm)」を組み合わせ「オルゴンエネルギー」という造語を生み出した。1940年、彼はオルゴンを集めるというオルゴン集積器を作り、ガン患者に効果があると主張した[12]。批判的な報道の後、アメリカ食品医薬品局は第一級詐欺罪であるとしてライヒを訴え、オルゴン集積器と関連文献の州内出荷を差し止めを命じ[13]。1956年、差し止め命令を破ったとしてライヒに侮辱罪で2年の禁固刑を言い渡し、裁判所の命令で6トン以上の彼の出版物が焼却された[n 2]。彼は1年後、心不全で刑務所で死亡した[16]


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なぜ私が彼のことを知っているかといえばOSHOが講話の中でたびたび彼について触れていたからだ。



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まず、「形」とは、「息のエッセンス」とはどういう意味なのか理解しようとしてごらん。息をしているとき、あなたは空気を呼吸しているだけではない。科学によると、あなたは空気だけを呼吸していることになる――ただ、酸素、水素、その他の気体で混成された空気という形を。空気を呼吸しているのだと彼らは言う! だが、タントラは、空気は媒介にすぎず、本体ではないと言う。あなたはプラーナ――生気を呼吸しているのだ。空気は媒体に過ぎない。プラーナが中身だ。あなたは空気だけでなく、プラーナも呼吸している。

 現代科学はプラーナのようなものがあるのかどうか、まだ発見できずにいるが、なかには何か神秘的なものを感じ取った研究者たちもいる。呼吸は空気だけではない。それは現代の研究者の多くも感じ取ったことだ。とりわけ、ひとりの名前には触れておくべきだろう――それを「オルゴン・エネルギー」と呼んだドイツの心理学者、ウィルヘルム・ライヒだ。それはプラーナと同じものだ。彼は、呼吸をしているとき、空気はただの入れ物に過ぎず、オルゴンやプラーナやエラン・バイタルとも呼べる神秘的な中身があるのだと言う。だが、それはひじょうに微妙だ。事実、物質ではない。空気は物質的なものだ――入れ物は物質だ――だが、微妙な何か、非物質がそれを通じて動いている。 その効果は感じ取ることができる。

 とても元気な人といると、あなたは自分の中に、ある種のバイタリティが生じてくるのを感じるだろう。重い病気にかかっている人といると、あなたは吸い取られるのを感じる。まるで自分から何かが抜かれてしまったように。病院に行くと、なぜあんなに疲れるのだろう? あらゆるところから吸い取られているのだ。病院全体の雰囲気が病んでいて、そこにいる誰もが、もっと多くのエラン・バイタル、もっと多くのプラーナを必要としている。だから、そこにいると、すぐにあなたのプラーナがあなたから流れ出ていき始める。人ごみの中にいると、息が詰まることがあるのはなぜだろう? あなたのプラーナが吸い取られているからだ。朝、空の下に、木の下に独りでいると、不意にあなたは自分の中にバイタリティを感じる――プラーナだ。人にはそれぞれ固有のスペースが必要だ。そのスペースが与えられなかったら、あなたのプラーナは吸い取られてしまう。

 ウィルヘルム・ライヒは多くの実験を行なった。だが、彼は狂人だと思われてしまった。科学には独自の迷信があるし、科学はひじょうに因習的だ。科学はいまだに空気以上の何かがあることを感じ取ることができない。だが、インドは何世紀にもわたってそれを実験してきている。

 あなた方は誰かがサマーディ、宇宙意識に――何日間も、空気の通らない地下のサマーディに――入ったと聞いたことがあるだろうし、見たことすらあるかもしれない。ある人が一八八〇年にエジプトで四〇年間、そういう地下のサマーディに入った。彼を埋めた人たちはみな死んでしまった。というのも、彼は四〇年後の一九二〇年に自分のサマーディから出てくることになっていたからだ。一九二〇年、生きている彼に会えるとは誰も信じていなかった。だが、彼は生きていた。その後さらに一〇年間、彼は生きた。すっかり青ざめていたが、生きていた。しかも、彼のところに空気が通う可能性はまるでなかったのだ。

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ちなみにこの第三の眼に注意を向けるという方法をとると、私がたまに言う「思考を見守る」という作業がやりやすくなる。「思考を見守れ」と言ってもなかなか普通の人は「どうやって?」となりそうだが、この方法を取ると比較的簡単に「思考を見守る」といったことが容易になる。



というのはまた別の話だ。生命エネルギーの話に戻るが、OSHOの講話の中にあるような「地中で何年も飲まず食わずで過ごした」といったインドの人を聞いたことがあるかもしれない。たしかにこの苦行自体はナンセンスで価値のないものだが、仮にもし実際にそのようなことがあったとすれば、食物の栄養素という既存概念に囚われない新たな考え方をする手助けにはなる。



とは言っても私も現段階ではよくわかっておらず「そうかもしれない」という域を出ないので、「そういう生命エネルギーを保持しているかもしれないもの」を羅列して終わることにする。あとは各自で実験するなりするといいだろう。個別の植物や成分などをざっと調べる時はここを使うといい。





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アホなインドの聖者たちは土でも食ってたのか…? ちなみに主成分は二酸化ケイ素。水晶と同じ物質である。にしてもこの惑星の元素の数はあまりに少なすぎる。パワーストーンの透明な石を見るとどれも「二酸化ケイ素の一種です」「水晶の一種です」って…そんな一括りにしたらわけわかんねえだろ…! この二酸化ケイ素(シリカ)が歯の治療に役立つのではないかと一部の私一人界隈で話題になっている。




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「生命力があるんじゃねえか植物」たち。Googleで調べると各々の生命力を示すような著述がネット上にたくさん転がっている。世のおじいおばあが「青汁で元気😋」などと言っているのは、そういったものに含まれている個々の栄養素によってではなく、そういった葉っぱたちが持つ生命エネルギーそのものによって元気になっている可能性がある。確かめたければその辺の青汁を常飲しているおじいおばあをとっ捕まえてきて、その青汁と同じだけの栄養素(ビタミンミネラルアミノ酸など)をサプリメントで投与してやりその後の経過を見守ればいい。



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どちらも20億年以上前からいる私たちの先輩である。植物プランクトン。藻。まあそれだけ前からいるのだから生命力は折り紙つきだ。こういったものを比較する時に、栄養素で分析して「こちらの方が優れていますよ」などというネット上の記事があったりするが、私はそういったものには興味がない。私が興味を持っているのは彼らの生命エネルギーそのものであり、その多寡は現在の私たちが知ることはできない。と書くとかなりオカルトくさい。私も現時点では何もわからず実験段階であるので、もし今後何も報告がなければ獄中で亡くなっていると思っていただいて構わない。


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https://item.rakuten.co.jp/sp100/c/0000000329/











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