東京都足立区の学童保育施設で、利用していた小学校低学年の男の子にわいせつな行為をしたとして、警視庁は10月1日、この施設の元施設長で千葉県松戸市に住む容疑者(31)を、不同意わいせつの疑いで逮捕しました。
報道によると、容疑者は今年8月、当時施設長を務めていた施設で、一人で遊んでいた男の子に近づき、服の上から下半身を触るなどした疑いが持たれています。男の子の父親が警察に相談したことで事件が明らかになりました。容疑を認めており、余罪をほのめかしていることから、警視庁が詳しく調べているということです。
こうした事件が報じられると、「服の上から触った程度」と軽く受け止める声を耳にすることがあります。しかし私は、それは決して軽い被害ではないと強く訴えたいと思います。
たとえ着衣の上からであっても、信頼すべき大人から体の大切な部分を触られた経験は、子どもの心に深い傷を残します。加害者が逮捕され、何らかの社会的な制裁を受けたとしても、被害に遭った子どもにとって、その記憶は大人になってからも消えずに残ることが少なくありません。
私自身、中学2年生の時に成人の男性から体を触られた経験があります。何十年もたった今でも、その記憶は私の中に残っていて、こうした事件を見過ごせない思いが、このブログを続ける原動力の一つになっています。
被害に遭った男の子が、周りの大人に支えられ、少しでも心の傷を癒やしていけることを願うとともに、子どもを預かる施設には、大人が子どもと一対一になる場面をどう防ぐのか、改めて真剣に考えてほしいと思います。
記事画面 毎日新聞 - Yahoo!ニュース 配信
同 日テレNEWS NNN 2026年10月2日
同 NHKニュース 2026年10月1日
同 産経新聞 2026/10/2 12:20