また現職の小学校教諭が男児・少年の児童ポルノ関連で逮捕されました。
奈良県警少年課は、東京都内の公立小学校の教諭の男(29)を 去年9月17日、SNS上で18歳未満の少年の裸が映ったわいせつな動画を複数販売していたとして児童ポルノ禁止法違反(多数提供)とわいせつ電磁的記録等送信頒布の疑いで逮捕したことが複数のメディアにより報じられています。
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|MBSニュース 2025/09/17 13:25配信 引用
SNS上で男児のわいせつな動画を販売か 東京都の公立小教諭の男(29)を逮捕 奈良県警 サイバーパトロールで覚知 「ds」「dc」などの隠語使い… 「男の子の裸に興味があり、売ったらお金になると知っていた」と供述 |
産経ニュース 2025/9/17 16:11配信 引用
「男の子の裸に興味」東京・杉並区立小教諭を逮捕 男児のわいせつ動画販売か
逮捕容疑は昨年9月、SNSを通じて児童ポルノ動画を販売。不特定多数の人に提供したとしている。
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男児(少年)ポルノの販売をサイバー―パトロールで知った奈良県少年課が捜査目的で購入を申し込み、容疑者が送信したURLから動画をダウンロードしたところ、実際に18歳未満の男の子の裸が映っていて逮捕にいたったようですが、こんなことをしていればどのみち発覚するとの分別に至らなかったのでしょうか。
またたとえ発覚しなくても、販売された被写体の永続性を考えれば被写体の男児(少年)たちへのよろしくない影響発生の可能性を認識していたらこのような事はできなかったはずです。しかも小学校教諭という本来は年少者の人権を守るべき立場の職の者による犯行であったことも暗澹たる思いにかられてしまいます。
勤務校たる杉並区立小学校の教え子たちの衝撃度は察するに余りありましょう。
奈良県警は動画の製作・入手経路などを調べる方針とも報じられています。今後の展開に注目しておきましょう。