前欄の札幌駅トイレでの同性盗撮は20代の成人が被害者ですが、29日午後6時半ごろ滋賀県草津市のでの滋賀県草津市のスーパー銭湯での盗撮被害者は12歳の男子中学生で、逮捕された加害者の男は京都市東山区に住む僧侶(41)であったことがテレビニュースで配信されています。盗撮の様子に他の客が気づきスーパー銭湯側からの通報を受けて駆けつけた警察官が、男のスマホに保存された動画を確認したそうです。
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(ABCニュース) - Yahoo!ニュース 配信 引用
盗撮の疑いで僧侶の男を現行犯逮捕 スーパー銭湯の脱衣所で男子中学生にスマホ向ける
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男は警察に対し、「若い男の人を盗撮しました」と話し、容疑を認めているということです。
FNNプライムオンライン 2024年12月29日 日曜 午後10:43 引用
京都の41歳僧侶が公衆浴場で12歳少年の下半身をスマホで動画“盗撮”し現行犯逮捕 滋賀・草津市
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警察によりますと、僧侶の男は風呂から上がったばかりの少年の下半身を動画で撮影していたということです。
僧侶の男は警察の調べに対し、「若い男の人を盗撮しました」と容疑を認めているということです。
少年と僧侶の男には面識はなく、警察では詳しい状況を調べるとともに、余罪についても調べています。
京都新聞 2024年12月30日 5:00
京都の41歳僧侶が盗撮疑い 公衆浴場で男子中学生の裸をスマホで 現行犯逮捕
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脱衣場に居合わせた客から「あんた撮られてるよ」などと言われた少年のショックは推して知れましょう。
東山区に住むというこの僧侶が所属する宗派の宗務院は内外への周知が要されていましょう。著名な宗教業界紙へはその範疇での続報に期待するところです。
僧侶が美しい少年の肉体を愛でることは、特に京都や比叡山を擁する滋賀県では歴史的に多くの文献が残っています。
参考
しかし現代の盗撮のように少年に隠れて下半身を記録に留めるといった行為はそうは無かったのではないでしょうか。
まして今は、そうした盗撮の類は法令で禁じられています。煩悩は僧侶を含め誰にでもあるのですが、仏道修行とはそれを悟りと同一化すなわち
煩悩即菩提を希求していくことでしょう。容疑者がそこに例示されている各宗派のいずれかに関係しているかどうかは記事だけでは定かではありませんが、宗派を問わず今では僧侶の性行為を肯定する日本の仏教の世界ではもはや煩悩即菩提は一般化されていましょう。しかるに容疑者は、所詮は修業が足りなかったと言われても仕方のない事でしょう。
それはさておき、盗撮の類は成功例の延長にある場合も多々ありましょう。この容疑者がどうであったか、警察の調べの進展結果が気にはなるところです。