今年9月8日の午前1時ごろ上三川町(栃木県)の公園で塗装工の男(26)が2年前の夏マッチングアプリで知り合った同県内に住む10代男性へ押し倒して性的暴行を行った容疑で逮捕された事案が地元テレビ局により本日付にて配信されています。
11月8日に、男性から警察に相談があり事件が発覚したといいます。
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(とちぎテレビ) - Yahoo!ニュース 配信 引用 容疑者名は伏せました
公園で10代男性に性的暴行 26歳の男逮捕 マッチングアプリで2年前に出会う 上三川町
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2人は2年前の夏にマッチングアプリを通じて知り合っていて、事件当時は、被害者の男性が「関係を解消したい」などと容疑者に話していたということです。
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警察の調べに対し容疑者は、「性交をした覚えはないし、相手が誰なのかも分からない」と容疑を否認しています。 警察は、事件の詳しい経緯や2人の関係性などを捜査しています。
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容疑が事実なら、少年から別れ話を切り出され激高して犯行に及んだといったところでしょうか?
もし自己中心を地でいくようなこのような蛮行を行ったのであれば、事前に少年が容疑者に三行半(みくだりはん)を言うのも無理からぬところもありましょう。両者が出会って以来どの程度の交際があったのかは知る術もありませんが、二年間で少年には忸怩思うところもあったのかもしれません。
一般論として相手を愛しているのなら相手が嫌がる対応はしてはいけないでしょう。例えば別れ話などが突き付けられたら粛々と受け止めるのが愛というものでしょう。逆切れしたりするのは自分の欲望のみに拘泥する自己中心的姿勢にしてさらにそれが性加害にまで及んだとするのなら愛とは真逆のしろものでしょう。
本件の場合は容疑者が否定しているのですから現時点では白黒は言えませんが、あらためて賢明な一般論を再認識したいものです。
追記
被害少年は18歳未満か@県青少年健全育成条例違反の疑いで塗装工の男(26)を再逮捕(栃木署)