北海道・十勝の本別警察署は音更町に住む会社員の男(29)を2023年12月25日午後2時半ごろ、仕事で、訪れたことがある十勝管内の住宅で、この家に住む10歳代の兄と10歳未満の弟(いずれも当時小学生)の下半身を触った疑いで逮捕したことを報じる地元テレビ局の記事が本日付にて配信されています。
男は仕事で、この家を訪れたことがあり、この日は両親が不在で兄弟だけで留守番していたともいいます。
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(STVニュース北海道) - Yahoo!ニュース 8/28(水) 18:30配信
留守番の小学生兄弟の下半身を触る…29歳男を逮捕 面識もあり…犯行当日は両親不在 北海道
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男は兄弟と面識があり、警察の調べに対し「陰部を触ったことは間違いない」と容疑を認めているということです。 警察は詳しい動機や余罪について調べる方針です
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男児らが住む家を仕事で訪問したことがあるのであれば、そりゃ面識はありましょう。おそらくは家に上がり込んでのよからぬ行動でありましょう。容疑者についてはどういった仕事であったのかが気になります。
また当日は、仕事でななく不意に訪れて犯行に及んだのでしょうか。それにしても去年の12月下旬のわいせつ事案が立件まで8カ月も要したことも不思議です。兄弟の兄のほうは高学年ですから弟とともに被った性被害については認識を有していた可能性はあるのではないでしょうか。
もし被害告知が遅れたのが逮捕まで月日を要した理由であれば、社会は未成年への性被害の告知を平時から奨励することが要されましょう。成人に陰部を触られるのがどういうことなのかの周知は幼くても的確に知らせることも不可欠です。