オンラインゲームで知り合った少年へのわいせつ行為審理(8月6日、東京地裁) | mojorのブログ@事件等を教訓に己を律しよう!

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当ブログはその目的を防犯および性犯罪被害への注意喚起とします。被害者・加害者両方の悲劇が事件等の教訓から少しでも減る事に寄与すれば管理者冥利につきます。

続・ゲームは自らの性的欲望を充足させるための媒体にあらず!

 

本日付にて続報が配信されています。

 

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(FRIDAY) - Yahoo!ニュース 配信

ゲームで知り合った男子中学生にわいせつ行為…法廷で明らかになった”性的グルーミング”の中身

記事画面

オリジナル画面

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どうやら不同意わいせつではなく少年との真剣交際を主張しているとも読み取れますが、私見では単に性的接触要望を少年側が受け入れただけでは同交際としての認定はなかなか困難なものがあるのではないでしょうか。しかも優劣(支配)関係が成立する場合、たとえ少年側の同意があったとしても同意として認められず摘発に至った事案も記憶に新しいところです。

むろん、裁判が今後、被告人に対してどのような裁決を下すのかは現時点では定かにあらずです。

 

たとえ一社でもこのような判決前の裁判報道があれば、被害者予備軍には注意喚起、加害者予備軍には警告となり公益にも寄与しましょう。