教え子(当時)への性加害疑惑は水掛け論を抜けきれるか?ちなみにジャニー喜多川は「語るに落ちた」か | mojorのブログ@事件等を教訓に己を律しよう!

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容疑者(43)は、有能な音楽指導者(朝日新聞デジタル)

 

朝霞市立第三中学校教諭の容疑者は音楽の先生かと思っていましたが、その後でた地元紙によると社会科教諭だそうです。

同紙でも依然、「やっていない」と容疑を否認しているともいいいます。

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2023/10/19/15:11 埼玉新聞

衝撃…男子中学生にわいせつ行為、風呂場で 教育熱心だった教諭逮捕、社会科担当の43歳 1泊2日の学校行事中、宿泊施設で夜触る 生徒が相談し発覚、教頭らショック

記事画面

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埼玉新聞のこのネット記事では実名は伏されていますが、実際の紙面では実名報道になっているものと思われます。

ただ、複数のメディアがすでに実名報道をしていますので、かりに冤罪だった場合はメディアの責任も問われてきましょう。

ただ警察は体を風呂場で触られたとする少年の関係機関からの昨年9月の通報の時から捜査に着手しているのでしょうから、相当の自信をいだいての逮捕なのかもしれません。

むろん、決定的証拠や証言の有無が立件に際して不可欠であることは言うまでもありません。

 

ジャニー喜多川も90年代の文春との裁判で「やっていない」と否認していたそうです。しかし法廷での反応が、語らず落ちたとみなされ、結局、性加害はあったと判定されたものと聞き及んでいます。

 

埼玉のこの事案もこのまま水掛け論が続いた場合、「やった、やらない」については何らかの法廷事案となるのが必至かもしれません。

 

参考

裁判所が認定したジャニー喜多川による少年への「淫行行為」より

>5. ジャニー喜多川の法廷供述

画面後段 みどり共同法律事務所HP

 

 

追記

女性週刊誌がより詳細な報道を発信@朝霞市立中学教諭の教え子(当時)への性加害疑惑