忖度・黙殺メディアは朝日新聞系に続け!ジャニーズの少年への性的虐待問題
NHKについてはやはり追及弾がでました。
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(日刊ゲンダイDIGITAL) - Yahoo!ニュース 配信
「ジャニー喜多川問題」追及できないNHKのジレンマ その一方で未契約者に“割増金ペナルティー”の強硬姿勢
同名タイ取るのオリジナル記事は
(日刊ゲンダイDIGITAL)公開日: 更新日:
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NHKとジャニーズ事務所の癒着ぶりが具体克明に報じられていると思います。
そして署名記事ですね。執筆者の本田圭氏は早くからこの問題の取材の草分けとも言えましょう。
喜多川社長を昔から知るという「二丁目のジャニーズ」鹿砦社 1996年頃」の著者である原吾一氏によると、本田氏は例えばタレントがバイトしているとも目した売り専と呼ばれる新宿2丁目の少年が体を売るバーに客を装い潜入取材されるなど忖度とは無縁の行動派のジャーナリストです。
本田氏の今後のこの問題への取材執筆に大いに期待するところです。
以下のようなサイトも発見しました。
ジャニー喜多川 - ジャニーズ百科事典
また今回のBBC報道をきっかけに2000年(平成12年)以来、この問題が国会で取り上げられました。
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(SAKISIRU編集部) 2023年03月09日 17:30
故ジャニー喜多川氏の性加害、国会で話題「NHKは報じるつもりはあるか」(SAKISIRU編集部)
記事画面 「AI超速 全文起こし」あり
※この問題に関しての23年前の国会質疑は
第147回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第5号 平成12年4月13日
025・阪上善秀 以下にあります。
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今回の参院総務委員会でのNHK専務理事の答弁は残念ながら問題を真正面から受け止めず、ジャニーズ言及も避けての質問かわしと見受けられます。
NHK側は何とか交わしたと思っているのかもしれませんが、多くの不特定が疑惑や最高裁によるわいせつ行為認定などが多かれ少なかれ知られている今、その答弁は国会での逃げ口上としてむなしく響くだけではありませんか。
NHKの報道の矜持の観点からもこの姿勢を今後も貫くのであれば局史上の汚点をこぼし続けるだけでしょう。いくら他分野で公正な報道があるとしてもネガティブに相殺されるだけではないでしょうか。
NHK内部にも事態を憂慮する局員群は必ず存在するはずです。今こそお偉方に対して現行の惰性忖度を温める時期が到来しているのではないでしょうか。それともこの局には所詮は良心の局員もいない利権享受の局なのでしょうか。
一事が万事です。今こそ局全体でこれまでのゆがんだ恣意での報道姿勢を改めなければなりません。
追記
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週刊文春 電子版 2023/03/22 引用
「14歳を襲ったジャニー喜多川」性加害「新証言」とNHK「沈黙の罪」
略
▶︎NHK役員が再就職 ジュニアが局に入り浸り
略
朝日新聞デジタル 2022年10月28日 13時00分 引用
NHK理事からKADOKAWA・ジャニーズへ 異例の移籍の背景
ドラマのプロデューサーや制作統括、制作局長などを経て、民間企業の役員にあたる理事を2年間務め、今年4月に退職。6月からKADOKAWAの執行役員、ジャニーズの顧問を務めている。NHK本体で理事に上り詰めた人物が、関連会社などを経ずに民間に移籍した例は少ない。
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退職後の移籍といえば俗にいう天下りではありませんか?
NHK理事と言えば国会でタテマエ答弁に終始した方もその役職でしたね。構造が推して知れそうと感じてしまいました。
それにして朝日新聞デジタルは肯定報道とお見受けしました。日ごろの官僚の天下りには舌鋒鋭く批判的に問題提起する同紙ですが・・・
追記
続・NHKは目をさませ!顧問就任等や物件の相互供与等々@週刊文春(実物)
追記2
案の定、被害体験がまた(ジャニーズ創業者による少年への性的虐待疑惑)