元スポーツインストラクター(30)を教え子の裸盗撮で再逮捕 | mojorのブログ@事件等を教訓に己を律しよう!

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少年への強制性交容疑で逮捕された元スポーツ指導員(29)、別の複数少年への余罪発覚か

残念な続報が出ました。

 

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NHK 宮城のニュース 09月12日 17時53分 容疑者名は伏せました。

児童ポルノ禁止法違反 元スポーツインストラクターを再逮捕|NHK 宮城のニュース

 

 

自分が立ち上げたスポーツクラブに通う男の子に性的暴行などをしたと罪に問われ、裁判が行われている元スポーツインストラクターについて、警察は、別の6人の男の子の裸を盗撮したとして、12日、再逮捕しました。

再逮捕されたのは、仙台市青葉区の元スポーツインストラクター、容疑者(30)です。
警察によりますと、容疑者は、おととし9月から去年12月までの間に、県内のスポーツ施設のトイレで、指導していた男子児童6人の裸をスマートフォンで盗撮したなどとして、児童ポルノ禁止法違反の疑いが持たれています。
警察は、認否を明らかにしていません。
これまでの調べによりますと、容疑者は、自分が立ち上げたスポーツクラブに通う10代の男の子に性的暴行をしたなどとして、のべ13人の児童に対する強制わいせつの罪や児童ポルノ禁止法違反などの罪に問われていて、一部の罪について、今月7日から裁判が始まっています。
警察は、スマートフォンに残った映像などを分析し、ほかに被害がなかったかどうか調べを進めています。

記事画面

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冒頭リンク欄では容疑者は県内のスポーツクラブの元社員と報じられていますが、再逮捕を報じる上記記事では、「自分が立ち上げたスポーツクラブ」と記されています。

事実なら、自営業者ということですが、いずれの分野であれ自ら事業をたと挙げるということは大変な労力や金品等を要します。しかも自らの事業所にいわば「お客さん」として来てくれていた男児たちは新参経営者でもあった容疑者から見たら、文字通り「お客様は神様です」との位置づけであったはずです。

その神々が嫌がり今後の時系列に関わらず心的外傷等を伴うような性的行為を行ったのが事実であれば、これは本当の神(仏)を冒涜する行為でもありましょう。

 

おそらく本人も一方ではそうした客を大切にする姿勢は持ち得ていたのでしょうが、如何せん、客への情欲が犯罪行為及び人道に反する行為をもたらしたことになりましょう。

 

のべ13人の児童に対する強制わいせつの罪や児童ポルノ禁止法違反が問われているそうですが、前欄で引用した報道では強制性交罪についても言及があります。年端も行かぬ少年への強制性交が事実なら悪質の極みでありましょう。

被害者数や強制性交罪などさらなる罪の有無についての捜査の結果や裁判の進行に今後とも注目することにしましょう。

 

今回の再摘発されたのはスポーツ関係者ですが、例の保育士資格を持つベビーシッターによる複数男児への一連の加害事案を思い出してしまいました。

 

既出各欄@ベビーシッターによる広域男児性的虐待事件