なぜ不起訴!?強制わいせつ容疑35歳 | mojorのブログ@事件等を教訓に己を律しよう!

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「容疑者は今回が3回目のわいせつ事件での逮捕で、・・・」

続報

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NHK 首都圏のニュース 04月18日 19時02分

強制わいせつの疑いで逮捕の35歳男性 不起訴に 東京地検

 

 

東京・足立区で小学生の男の子の体を無理やり触ったとして逮捕された35歳の男性について、東京地方検察庁は不起訴にしました。
東京・北区に住む35歳の韓国人の男性は7年前の2015年、足立区の路上で当時、小学3年生の男の子に声をかけ、近くの駐車場に連れ込んで体を無理やり触ったとして強制わいせつの疑いで逮捕されました。
この男性について、東京地方検察庁は捜査の結果、18日までに不起訴にしました。
検察は処分の理由を明らかにしていません。

記事画面

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被害男児の保護者側と示談でも成立したのでしょうか?

たとえそうだとしても、被害男児の心象への影響は拭い取れない可能性も強いことを考えれば釈然としない不起訴処分です。

また警察は涙ぐましいとまで言えそうな努力で容疑者を特定・逮捕したのですが、今回の不起訴はそうした労苦を歯牙にもかけない法律オタクの机上決定と論難したくもなります。

 

むろん不起訴は無罪や冤罪の意とは限らないことは言うまでもありません。

 

>起訴猶予とは|

https://keiji-pro.com/columns/24/

(刑事事件弁護士ナビ)