続・佐賀市職員(31)を淫行や児童ポルノ製造等で逮捕 | mojorのブログ@事件等を教訓に己を律しよう!

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佐賀市職員(31)を淫行や児童ポルノ製造等で逮捕

続報

 

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佐賀新聞LiVE 11/26 9:2

 

佐賀市職員逮捕 市長、議会で陳謝

男子高校生にわいせつな画像を送信したとして、佐賀市財政課の男性職員(31)が福岡県警に24日逮捕されたことを受け、坂井英隆市長は25日、「市政を預かる者として議員の皆さま、市民の皆さま方に深くおわび申し上げる」と陳謝した。

記事画面

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記事にわざわざ「男性職員(31)」と性別を冠することも容疑者の名前が漢字ではなくかな表記となっていることとも関係しているのでしょうか?たしかに佐賀市役所の女性職員が誤解される可能性もありますから当然の冠詞だと思います。

 

さて、市長の陳謝等とは裏腹に佐賀県佐賀市役所は身内の不祥事や本件についても今後予想される懲戒処分について例えば他市役所・他県庁等がおこなっているような個別の人事対処画面を一定期間公開していることは現時点まで行っていません。

 

参考(吹田市の例)

処分の公表

 

佐賀市役所も今回のことをきっかけに吹田市等のような不特定への公表周知を行うべきでしょう。

実名を晒すわけでもないのだから、一定期間の不特定への公表は再発防止への戒めのためにも有用と思われますが、例えば佐賀市長はそのあたりについてはどういった見識なのでしょうか。

 

それから、31歳の容疑者の財政課職員はおそらくは逮捕前までは庁舎内でも若手のホープさんとして将来を嘱望されていたのではないでしょうか。

親御さんの息子への期待や誇りは並々ならぬものもあったと察するにつけても大変残念なことではありますが、淫行や児童ポルノ規制法令がある以上は罪は罪です。

 

内心や性的接触のない形での付き合い自体は罪ではないのですから、犯行があったとされるくだんの大晦日もゲームや雑談などで終始して、本当に少年を愛しているのであれば性的行動は彼が18歳になるまで待つべきでした。