被害者の大半は男児・少年@仏カトリック教会の児童虐待 | mojorのブログ@事件等を教訓に己を律しよう!

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当ブログはその目的を防犯および性犯罪被害への注意喚起とします。被害者・加害者両方の悲劇が事件等の教訓から少しでも減る事に寄与すれば管理者冥利につきます。

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AFPBB 国際ニュース 発信地:パリ/フランス  引用

 

仏カトリック教会の児童虐待、司祭ら約3000人関与 調査報告  

 

 2年半にわたり教会や裁判所、警察の記録の調査と目撃者への聞き取りを行った結果をまとめた報告書は、5日に発表される予定。

記事画面

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被害者の大半は女児・少女ではなく男児・少年であることも明確に公表すべきでしょう。

 

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AFPBB 国際ニュース  発信地:ルルド/フランス 引用

教会の性的虐待ホットラインに通報6500件 被害者の9割が未成年 フランス 

 

ジャンマルク・ソーブ(Jean-Marc Sauve)委員長によると、通報者の62%が男性で、通報された性的虐待疑惑の90%近くは被害者が未成年だった。

記事画面

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カトリックの司祭は婚姻が禁じられていることも関係してくるのでしょうか。ただ同じく妻帯が禁じられているのが主流の仏教国(妻帯OKが圧倒的主流派の日本を除く)の僧院でも、あるにはあるにせよこれほど多くの少年への性的虐待があるとは思われません。

少年(男児)への凌辱行為がなぜカトリックに限って突出しているのかは今後も他宗教との比較検討をしたうえでの分析が要されてきましょう。


「被害者の多くは11歳から16歳の少年だった。」

 

追記

5日、報告書が発表されたことを報じる記事は出ましたが、特に被害者の性別について言及した部分は見当たりません。

 

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ロイター

仏カトリック聖職者の性的虐待、21.6万人の子どもが被害=調査委 

記事画面

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被害者は少女より少年のほうが圧倒的に多いものと思われますが、キリスト教の法典で少年愛はソドミーとして反宗教的行為として禁止している手前、そのような数の発表はできないと思われれことがあっても仕方ありません。

 

追記2

被害者の「大部分」は思春期前の少年@フランス調査報告書

追記3

聖職者による年少者への性的虐待の実態がまた明らかに(ポルトガル)