わいせつ自衛官(25)を停職30日の懲戒処分→依願退職意向 | mojorのブログ@事件等を教訓に己を律しよう!

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男性自衛官(25)を15歳(当時)少年への淫行容疑で逮捕

続報

 

3等陸曹(25)はその後不起訴処分となったそうですが、(不起訴は冤罪という意味ではありません)表題に示した処分等となったことが以下の報道からうかがえます。

 

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千葉テレビ 2021/9/27 16:19 (JST)9/27 17:57 (JST) 引用

 

 一方、3等陸曹(25)は、2021年5月と8月、静岡市内のインターネットカフェで、出会い系サイトで知り合った18歳未満の男性とわいせつな行為をしたとして、警察に逮捕され、その後、不起訴処分となりました。

 3等陸曹は、「男性だから大丈夫だと判断した」と話していて、停職30日の懲戒処分となりました。

 いずれの隊員も依願退職の意向を示しているということで、略

記事画面

 

産経ニュース 2021/9/27 21:06 引用

飲酒当て逃げと男子高校生にわいせつ 習志野駐屯地の男性隊員2人を懲戒処分 

 

25歳の3等陸曹は昨年5月と8月、静岡市のインターネットカフェで、当時高校1年生だった男子生徒にわいせつな行為をしたとして、4月に神奈川県警に逮捕され、その後不起訴処分となっていた。

2人は依願退職する意向だという。

記事画面

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千葉テレビの報道に見られる、「男性だから大丈夫だと判断した」との談話には呆れました。

相手が同性であれ異性であれ、18歳未満へのわいせつ行為であるなら罰則を伴う法的問題が発生することを本当に知らなかったのでしょうか?

無知が事実だとすれば、自衛隊の服務指導と教育は、不十分な事や周知の不徹底がなかったかどうかを習志野駐屯地に限らず根本から再検証することが要されるのではないでしょうか。