続報
本日出た23日の裁判結果の報道で、やはり被告教諭(起訴休職中)は勤務校の教え子を盗撮したことが見出しとともに報じられています。
なお、高知地裁による判決は懲役2年、執行猶予4年(求刑懲役2年)だったといいます。
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高知新聞2021.03.24 08:33 引用
教え子盗撮教諭に猶予刑 高知地裁 生徒と示談、治療措置
勤務先の高知県内中学校で生徒の裸を撮影したなどとし、児童ポルノ禁止法違反罪などに問われた中学校教諭の男性被告(26)=起訴休職中、大阪府東大阪市=の判決が23日、高知地裁であり、堀内綾乃裁判官は懲役2年、執行猶予4年(求刑懲役2年)を言い渡した。
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おそらく高知県教育委員会はこの度の判決を受け早々に懲戒処分を発表するものと思われます。懲戒処分の内容や教諭の受け止めは推して知れましょう。
被告の職種は「教諭」ということですから、臨時講師など非常勤職員ではなく正規の教職員と思われます。相当の競争率を突破して現地位にあるものと察しますが、このような事由で有罪判決を受けるのみならず、猶予刑にありつくべく生徒側と示談しそのうえ今後は治療まで受けないといけないとは、自業自得ながらも憐憫を誘うところでもあります。、
教職に限らずですが、若い未成年者に取り囲まれる位置にある方々はこの教諭の行動を他山の石として真摯に受け止め、反面教師として自らを律していくことが要されてきましょう。
追記