元中学校教師被告(42)に懲役20年 大阪地裁 | mojorのブログ@事件等を教訓に己を律しよう!

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検証記事@大阪市内の公立中学校の教師だった容疑者(42)らを逮捕

続報

大阪市の中学校教師だった男性被告(42)は、2017年からの約2年間で男性10人に対し睡眠薬や酒を飲ませ抵抗できない状態にしたうえで性的暴行を加えるなど11の罪に問われていましたが、大阪地裁は18日、懲役20年の判決を言い渡したとの報道が出ています。

 

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(関西テレビ) - Yahoo!ニュース 配信 引用

「写真モデルを依頼したい」と自宅へ誘い”男性”への性的暴行を繰り返す 元教師の男に懲役20年の判決

 

被告は、これまでの裁判で起訴内容を全て認め、「被害者の人に申し訳ない」と話していました。

記事画面

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被告人は反省していて逮捕・実名報道、教職剥奪などで一定の社会的制裁は受けているにもかかわらず懲役20年という量刑は、被害者が未成年の事案でもなく、いささか厳刑過ぎにして、せいぜいその半期もしくはさらなる短期でもいいのではないかと私見しますが、同報道によると、裁判所は「『写真撮影のモデルを依頼したい』などと言って、面識のない被害者らを自宅に誘い入れていて、常習性も顕著だ」と指摘したうえ、「被害者が被った嫌悪感、屈辱感などの精神的被害は極めて大きく、人格と尊厳を踏みにじる卑劣な犯行」だとして20年に及ぶ長期刑を下しています。

 

この事件は、上記判決の被告人の知り合いで元会社員の容疑者(44)も共犯者としていたものと報じられていましたが、記事では言及がありません。もしかすると分離裁判にでもなったのでしょうか?

 

いずれにせよ性的な強要行為は対象が18歳未満の未成年であれ成年であれ、同性であれ異性であれ許されないものとして社会への警鐘となればいいと思います。

 

追記

石垣市の会社員の男(31)を同性成人への準強制性交等の容疑で逮捕