自称・清掃業の男(43)を卑劣なわいせつ容疑で逮捕 | mojorのブログ@事件等を教訓に己を律しよう!

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当ブログはその目的を防犯および性犯罪被害への注意喚起とします。被害者・加害者両方の悲劇が事件等の教訓から少しでも減る事に寄与すれば管理者冥利につきます。

本日付で、東京・杉並区の公園のトイレに知的障害がある10代の少年を連れ込みわいせつな行為をしたとして、同区に住む自称・清掃業の男(43)が警視庁に逮捕されたとのニュースが出ました。男は容疑を認めているといいます。

同容疑者は先月5日、杉並区にある公園のトイレで知的障害がある10代の少年の下半身を触りわいせつな行為をした容疑と報じられています。

周辺の防犯カメラの捜査から容疑者が浮上したとの報道もあります。

 

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RSK山陽放送(TBS系列)  2020年11月25日 12:00 引用 ※容疑者実名は伏せました。

知的障害がある少年に公園でわいせつな行為、43歳男を逮捕 【RSKニュース 岡山・香川】

 

警視庁によりますと、少年は登校途中で、容疑者が「ちょっと来て」と声かけて公園のトイレに連れ込んだということです。
取り調べに対し、「昔から高校生くらいの子が好きだったので、わいせつなことをやってしまった」と容疑を認めているということです。
 容疑者はこの少年にわいせつな行為を10回ほど行ったという趣旨の供述をしているということで警視庁が余罪を調べています。

https://www.rsk.co.jp/news/jnn4135464.html

 

FNNプライムオンライン 

少年にわいせつ 43歳男を逮捕 公園のトイレで

 

容疑者から声をかけられた息子を見て、不審に思った母親が、警察官に相談したことから事件が発覚した。

容疑者は「昔から男の子が好きだった」と容疑を認め、「この少年に10回以上会った」と供述していて、警視庁は、同じ少年に対し、犯行を繰り返していた可能性があるとみて、余罪を調べている。

https://www.fnn.jp/articles/-/111614

 

テレビ朝日 11/25 12:10 ※同

知的障害の少年をトイレに・・・

 

警視庁によりますと、容疑者は通学途中の少年に声を掛け、公園にあるトイレに誘い込みました。

周辺の防犯カメラの捜査から容疑者が浮上しました。取り調べに対し、容疑を認めています。

容疑者はこの少年に対し、同様の犯行を繰り返していたとみられ、警視庁は余罪についても調べています。

https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/amp/000199356.html

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各報道とも被害者は10代の少年とあり、正確な年齢等が不明です。おそらく警察が詳細年齢を公表しなかったものと思われます。

最初のRSK山陽放送の報道では被害少年は高校生相当年齢とも行間で読めるような気もしますがが、正確な学齢(年齢)は定かではありません。

 

知的障害を持つ少年への10回ものわいせつ容疑ですか。事実なら卑劣としか言いようがありません。

容疑とされた数ある行為の中の一つという先月5日は平日の月曜日です。RSK山陽放送(TBS系列)とテレ朝によると容疑者は登校途中(通学途中)の少年へ声をかけてのトイレに連れ込んだうえでのわいせつ行為の容疑とも報じられています。

その場合、少年から学校名を聴きだしているか、もしくは制服通学の場合、学校名つまり障害を持たれた生徒が通う養護学校であることは10回もの容疑行為の中で知っていたのではないでしょうか?

また、たとえそうでなくても、少年の所作から、心身へ何らかの障害をかかえたお子さんであることは分かっていたのではないでしょうか。

「知的障害の少年だから犯行がばれることはないだろう等」の思惑があっての犯行継続だとすれば、もうこれは人間の屑としか言いようがないものと思われます。

そもそも朝の登校時間にそんな下心での声掛けおよびわいせつ行為へは下校時間でのそれよりもはるかに手前勝手を感じてしまいます。

 

メディアは報道をこれっきりにするのではなく、送検、起訴の有無そして裁判報道等も、被害少年の年齢(学齢)も含めしっかり報じてもらいたいものです。