徳島県警捜査1課と阿波吉野川署は19日、男児への強制強制性交等の疑いで阿波市、土木作業員の男(30)を逮捕したとの報道が出ました。
********************
徳島新聞 本日5:00配信 引用
10代男児にわいせつ行為 徳島県警、強制性交疑いで30歳男を逮捕
「間違いありません」と容疑を認めている。
逮捕容疑は3月初旬ごろから5月初旬ごろまでの間に、県内在住の10代の男子児童に建物の陰でわいせつな行為をしたとしている。
署は面識の有無などは明らかにしていない。
https://www.topics.or.jp/articles/-/365299
********************
言うまでもなく強制性交は強制わいせつ以上に悪質な行為です。
5月初旬に被害男児の母親が署に相談して発覚したそうですが、察するに男児は5月になるまで被害を小さな胸に秘めていたのではないでしょうか?その間、言おうにも言えなかったであろうもどかしさからの苦しみはやはり察するに余りあります。
警察があえて面識の有無などは明らかにしていないのは、もしかすると男児の知人だったからかもしれません。普通だったら無の場合は逮捕公表の際に「見ず知らずの男児」とか「通りがかりに出会った男児」とかの付帯は付けるのではないでしょうか?
そうだとすれば男児がすぐに保護者に相談しなかったつじつまも合うような気もしていますが、実際はどうだったのでしょうか。
それから警察は県内の男児・少年への、被害者にならないための注意喚起として、どういった経緯でどういった類の建物の陰に容疑者といたのかとの説明は要されたのではないでしょうか。むろん男児被害は今に始まったことではなく昔からままあることでしたが、やはり性的被害についての男児安泰論は世の中には根強いものがあります。
狙われるのは女児や少女だけであるという間違った固定観念は取り払うような啓発が必要とされるというとは言うまでもありません。
追記