トイレの中で小学生の男の子の体を触ったとして、金沢市内に住む大学2年生の男(21)が強制わいせつの疑いで逮捕されたとの報道がでました。
警察によりますと、容疑者は11月17日、石川県野々市市内にあるショッピングセンターの男子トイレで、小学生の男の子の身体を触った疑いが持たれていると報じられています。
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石川テレビ 12/6(金) 15:35配信引用 (容疑者実名は伏せました)
触られた…トイレから出た男児が母親に伝え発覚 商業施設で男児にわいせつ行為 21歳大学生逮捕(石川テレビ) - Yahoo!ニュース
トイレから出た男の子が触られたことを母親に伝え、事件が発覚しました。容疑者と男の子には面識がなく、トイレの中は2人きりだったということです。調べに対し、容疑者は「間違いありません」と容疑を認めています。
警察は余罪も視野に、容疑者を追及しています。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191206-00001784-ishikawa-l17
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容疑者がどこの大学の何学部であるかは記事だけでは定かではありませんが、いずれにせよ次代のリーダー的存在を担う若者が同じく次代にての期待を背負う年齢の男児に対してこのような事をしたのが事実であれば大変残念なことではあります。
今後、犯行の動機がたまたま商業施設で好みの子を見つけての衝動的なものだったのか、それとも、最初からそうした行為を目的に入店したのかなど捜査当局による検証も求められてきましょう。公表や続報も未成年者やその保護者らへの注意喚起のうえからも不可欠なものとなりましょう。
今報道においては被害男児の学齢等も報じられていないことも気になるところです。それらは視聴者興味本位を満たすものではなく、より具体的な注意喚起構築の意からも不特定に伝える重要事案であることを警察、メディアともに忘れてはなりません。