犯行時、障害者支援事業所の職員(21)を逮捕 | mojorのブログ@事件等を教訓に己を律しよう!

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 小学生や中学生の男女の足を自分の股間に押し当てるなどしたとして、大阪府警捜査1課は10日、強制わいせつ容疑などで、大阪府豊中市庄本町の無職の被告(21)=強制わいせつ罪などで起訴=を逮捕、送検したと発表したとの報道が出ています。

同課によると、容疑者(被告)は犯行時、障害者支援事業所の職員で、同所を利用する子供2人にも送迎中に靴を脱がせて足を触るなどしたといいます。

 

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 産経新聞- ライブドアニュース引用 ※被告実名は伏せました

小中学生に「靴脱いで」と声かけ 強制わいせつ容疑などで逮捕し送検 - ライブドアニュース(産経報道より)

 

「性的欲求を満たすためだった」などと供述している。

 逮捕、送検容疑は昨年12月上旬から今年4月中旬までの間、大阪府内の集合住宅などで小学生や中学生の男女に「靴を脱いで」などと声をかけ、足を自分の股間に押し当てたり、手でなでたりしたとしている。

https://news.livedoor.com/article/detail/16752166/

 

Yahooニュース引用  ※同

 

被告は去年11月から今年4月にかけ、大阪府内の集合住宅の敷地などで小学生や中学生の男女5人に靴や靴下を脱がせ、その足を自分の下半身に押し当てるなどした罪に問われています。

取り調べに対し被告は「電気アンマをしてほしかった。性的な欲求を満たしたかった」などと供述しているということです。

被告は逮捕されるまで障がい者支援施設で車の送迎の仕事などをしていて、この施設でも同様の犯行を繰り返していたということです。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190710-00028590-mbsnewsv-l27

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前者報道では被告は当時勤務していた障害者支援事務所を利用する子供2人(性別未報道)に送迎中に靴を脱がせて足を触るなどした容疑とそれとは別個に昨年12月上旬から今年4月中旬までの間での大阪府内の集合住宅などで小学生や中学生の男女へのわいせつ行為容疑が立て分けて報じられているものと読めるのではないでしょうか。

 

もしかすると男は起訴され「被告」となっているところから、おそらくは送迎中の行為については既に検挙済みで起訴され、今回逮捕となったのは府内の集合住宅などでの容疑なのかもしれません。(すでに起訴されているのは集合住宅事案なのかもしれません。)

いずれにせよ両報道ともそのあたりははっきり報じてもらいたかったところです。

 

それにしても男女両性が被害者であることが事実の場合、被告にとって性的な欲求を満たすための対象は同性でも異性でもよかったのでしょうか。