趣味と実益兼か(初公判) | mojorのブログ@事件等を教訓に己を律しよう!

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会社員の男(25)を逮捕 青森から徳島への欺瞞 

続報

初公判が10日、徳島地裁であり検察側は、被告が女子中学生に成り済まして犯行に及び、昨年5~11月に徳島、大阪など7府県に住む12~14歳の男子9人が被害に遭ったと明かしたとの報道が出ました。

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2019/5/11 徳島新聞引用

女子中生に成り済まし男子9人に裸の動画送らせる 青森の男、徳島地裁で初公判 

 

検察側の冒頭陳述などによると、被告はインターネット上の掲示板に「(私は)中2女子」などと投稿。連絡してきた相手に「性器を撮影した動画を送ってくれれば自分も送る」などと持ち掛け、わいせつな動画を自分の携帯電話に送信させた。あらかじめ入手した女児の動画を被害男子に送り、女子中学生と思い込ませていたという。

被告は送られてきた3人の動画をサイトに公開し、報酬を得ていた。

https://www.topics.or.jp/articles/-/199982

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少年の性器が好きだったようですが、入手した画像を公開して報酬を得ていたということは趣味と実益を兼ねた所為ということで裁判官の心証は悪くなるのではないでしょうか。

徳島新聞はこのような事案でも実名報道をしない方針のようですが、被告は同紙に大いに感謝しなければなりませんね。

同様にだました男子中学生らには猛省の意を表明しなければなりません。このことで少年たちの所為は保護者あるいは学校にまで官憲から情報提供があったのであれば彼らの羞恥心はトラウマになる可能性も懸念されてきましょう。

 

追記

被告人(25へ)への判決