大分県警は、中津市の飲食店の男性経営者(53)を先月7日、大分県内の飲食店で当時、東京都内に住む18歳の少年に酒を飲ませ抵抗できない状態にしたうえ性的暴行を加えた準強制性交の疑いで逮捕しました。少年は事件後に母親に相談し警察に被害届を提出したそうです。
警察によると容疑者と少年は以前からの顔見知りで、取調べに対し容疑を概ね認めているとも報道されています。
逮捕日付は報道記事には見当たりませんが、テレビニュースなので放映された6月20日と思われます。
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OBS大分放送 (2018/06/20(水))引用 ※容疑者実名は伏せました。
18歳少年を性的暴行容疑で男を逮捕
準強制性交の疑いで逮捕されたのは中津市今津の飲食店経営・容疑者です。容疑者は5月7日、県内の飲食店で当時、東京都内に住む18歳の少年に酒を飲ませて抵抗できない状態にしたうえで、性的暴行を加えた疑いが持たれています。
取調べに対し「犯行に及んだことは間違いない」と容疑を概ね認めているということです。
http://www.e-obs.com/news/detail.php?id=06200041704&day=20180620
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※準強制性交とは(コトバンク デジタル大辞泉の解説)
https://kotobank.jp/word/%E6%BA%96%E5%BC%B7%E5%88%B6%E6%80%A7%E4%BA%A4%E7%AD%89-1819317
大分県中津市で飲食店を営む53歳の容疑者と被害当時、東京都在住の少年とはそもそもどういった関係だったのでしょうか?
同市にたとえば男性客を対象としたホストクラブや俗にいうウリ専店舗などがあるとは思えません。となるとこの飲食店は通常の食堂・レストランか喫茶店あるいは焼き鳥屋等の類でしょうか?
また容疑者は容疑を「概ね」認めているともことですが、認めていないと思われる容疑者の言い分とは一体何なのでしょうか?
ただし酒を飲ませおそらくは相手を意識朦朧とした状態にさせたうえで性的暴行を働く行為が事実とすれば、許容できる部分は全くありえないものと思われます。
今後、この事案に関しての地検や裁判に関する報道や情報に留意しておきましょう。