続報
グループに所属していた別の元大学生(23)に24日、地裁判決がくだされたようです。
男児ポルノの愛好グループが男児のわいせつ動画などを撮影し、共有したとされる事件で、グループの一員で強制わいせつと児童買春・ポルノ禁止法違反の罪に問われた横須賀市の元大学生被告(23)に対し、横浜地裁は24日、懲役5年(求刑懲役7年)の判決を言い渡しました。
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毎日新聞
男児ポルノ:懲役5年の判決 地裁 /神奈川
片山隆夫裁判官は判決で「ボランティアリーダーの立場を利用した卑劣な犯行で、常習性もうかがえる」と指摘。「我が子が性的被害を受けた親の衝撃は大きい」と述べた。判決によると、被告は2015年3月から12月にかけ、小学生などが対象のツアーやキャンプにボランティアリーダーとして参加し、当時9~12歳の男児5人にわいせつ行為に及んだほか、動画を撮影し、児童ポルノを製造した。
https://mainichi.jp/articles/20180425/ddl/k14/040/049000c
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23歳の青年にとっては懲役3年はかわいそうなことですが、判決が下りた以上は控訴しない場合は、刑務所生活を通して自分がやってしまったことを省みることで社会的蘇生を図ってもらいたいものです。
この元大学生は摘発当時の報道画像を見る限りではいかにも明朗そうなかなりのイケメンでさぞかしキャンプに参加した男児たちにも慕われていたのかもしれません。偏差値も相当高い国公立大学生であった等とも報じられていたとも記憶しています。
どうしてこんなことになってしまったのか思索を重ねて出所後の糧としていただきたいものです。