疑心暗鬼の世の中は続く | mojorのブログ@事件等を教訓に己を律しよう!

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当ブログはその目的を防犯および性犯罪被害への注意喚起とします。被害者・加害者両方の悲劇が事件等の教訓から少しでも減る事に寄与すれば管理者冥利につきます。

鹿児島県警は7日、前日発生した出水市における声掛け事案の解決を発信しています。

 

鹿児島県警からの発信によると、12/6(水),出水市麓町の路上で,小学生男児が登校中,学校の敷地内を眺めていた見知らぬ男性から,「君を見ていたのよ。」と声を掛けられる事案が発生しましたが,事件性がないことが分かったそうです。

http://anzen.jp47.net/p46/m4/795312.html

 

当初は声をかけた男の特徴としては、60歳位,身長170〜175cm位,中肉,黒髪(頭頂部が薄い),薄緑色ウインドブレーカー,灰色ジャージズボン着用が発信されていました。

http://anzen.jp47.net/p46/m4/794877.html

 

おそらくは当事者から通告があり、県警としても悪意無き声かけであることが分かったのではないでしょうか。疑心暗鬼の世情が今後も続き、善意の声かけなども犯罪あるいは犯罪予備扱いされる事態が続くことは世の中にとってはたしていいことなのでしょうか?

今回の出水市での出来事は昨年、6月、同市で勃発した、やはり県警発信の、男児が腕を掴まれそうになり近くの建物に逃げ込んだという明らかな犯罪行為とは明確に異なる単純な声かけであったようです。

 

声かけ事案4例@鹿児島・長崎