(男児愛好2グループ6人摘発)の派生逮捕か | mojorのブログ@事件等を教訓に己を律しよう!

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別グループも?の続報がどうやら出たようです

 

このテーマの事件(男児愛好2グループ6人摘発)で別の4名に対しいわば派生逮捕が本日あったことが報道されています。このグループと画像を交換していた広島県内の30代の会社員の男=同罪などで有罪確定=の捜査で、今回逮捕された4人が浮上したそうです。

広島、静岡、鳥取、群馬各県警の共同捜査本部は25日、男児にわいせつな行為をし、その様子を撮影したなどとして、児童買春・ポルノ禁止法違反容疑にて大阪市の歯科医師(32)、名古屋市の看護士(42)の2人の男ら計4人を逮捕しました。歯科医師ら3人は「間違いない」と容疑を認めているともいいます。

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2017/05/25-19:56 時事通信引用

歯科医や看護師ら4人逮捕=男児わいせつ画像交換-広島県警など


今年2月、神奈川など7県警が、男児のわいせつ画像を交換するなどしていた6人を逮捕。このグループと画像を交換していた広島県内の30代の会社員の男=同罪などで有罪確定=の捜査で、今回逮捕された4人が浮上した。

http://www.jiji.com/jc/article?k=2017052501266&g=soc

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逮捕された4人が浮上したきっかけともいえそうな広島県内の30代の会社員の男への摘発については私は言及した報道を見たことがありません。おそらくは神奈川など7県警各による捜査までしか報道されていなかったのではないでしょうか。くだんの広島在住者が広島県警によって摘発されたのかどうかも定かではありません。

今回逮捕された医師と看護士を除いた残る2人の性別や年齢、居住地は現時点で報道されていません。

報じられている撮影前のわいせつな行為の様相が気になります。男児は関東の2グループがわいせつ及び撮影したのでしょうか?(追記の歯科医師項目をご覧ください)

 

それとも今回、その容疑で逮捕されたという4人(一人は否認)によってなされたのでしょうか?

おそらくは摘発主体の県警のことから察しても逮捕者、被摘発者はまだ続くものと思われます。各県警からの発信情報や各メディアからの後追いに注目しておきましょう。

 

追記

 

別の報道によると4人のうち看護師の男は静岡県警に逮捕され、彼は7県警が2月に摘発した男児ポルノマニアのグループのメンバーと会員制交流サイト(SNS)を通じやりとりしていたそうです。

逮捕容疑は昨年11月、男児のわいせつな画像データ1枚を、LINEで広島県の20代男性に送った疑い。

上述記事(時事通信)では既に有罪が確定した広島県の男は30代ですから、看護士による送り先は記事が正しければ同じ広島県在住男性でも20代の別人ということになります。

 

また同報道によると歯科医師の男は広島県警に逮捕され、容疑は昨年3~12月、少年にいかがわしい行為をさせた動画などを、広島県の男のパソコンに無料通信アプリLINE(ライン)を通じて提供したほか、自宅で当時中学2年だった兵庫県内の男子生徒に現金を渡す約束をして自宅でみだらな行為をし、様子を撮影した疑いだそうです。

時事通信記事で報じられている撮影前のわいせつな行為の様相とはこのことを指しているものと思われます。

 

ちなみに歯科医師が送付したという送付先の広島県在住男性が20代のほうなのか30代のほうなのかは現時点では定かでありません。

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[2017年5月25日22時21分] 日刊スポーツ引用

男児ポルノマニアの歯科医師、看護士らの男4人逮捕

 

記事画面 「性犯罪」より

(記事中の容疑者名は伏字ではなく実名報道)

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歯科医師については記事に書かれている容疑が事実なら違法行為も複数に及び厳しい立件は必至でしょうね。

一方、画像一枚をラインで送付した容疑で逮捕され歯科医師同様に実名を公表された看護士については、もしその一件だけしか違法がないのであれば、ちょっととした気の緩みが厳しい社会的制裁をもたらしたということになりましょう。ただしその場合も送付された被写体男児にしてみれば、たった一枚といえども画像は半永久的にWEB上に残る可能性等を思えばたまったものではありません。

看護師は被写体への思いやりさえあれば送付することはなく、被写体やその保護者等に不安も与えることなく、自らも容疑者としての実名報道も免れた可能性を思えば、後悔先に立たずでといった心境といったところでしょうか。

 

追記

今回の4人の逮捕者の中で、例の神奈川、静岡など7県警が2月に摘発した男児ポルノマニアのグループのメンバーと会員制交流サイト(SNS)を通じやりとりしていたのはやはりくだんの看護士容疑者であったようです。

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2017.05.25 22:32 高知新聞引用

男児ポルノマニア4人逮捕 提供容疑で歯科医師ら

 

4県警によると、いずれもほぼ容疑を認めている。

静岡県警によると、4人はSNS上で連絡を取り合っていたという。

https://www.kochinews.co.jp/article/101341

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要するに看護士が2月摘発のグループと交流があり同グループ摘発のあおりで看護師が同グループメンバーに男児のわいせつな画像データを送付したことが発覚し、それがきっかけで看護士とSNS連絡をとりあっていた歯科医など残り三人の容疑もそれぞれ摘発されたようです。

 

こちらの報道では4人全員がほぼ容疑を認めていると報道されていて、時事通信報道と少しニュアンスが異なります。

引き続き、追加情報(報道)に注目しておきましょう。

 

追記

  • 児童買春,児童ポルノ法違反で逮捕(広島東署,少年対策課)
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  • 平成28年3月9日及び同年7月23日,児童がいかがわしい行為をさせられる様子が撮影された動画などを,広島県内の男性のパソコンに送信して児童ポルノを提供し,さらに同年12月31日,大阪市城東区永田3丁目の自宅で,少年(14)が18歳未満であることを知りながら,現金を渡す約束をしてみだらな行為をするとともに,これを撮影して児童ポルノを製造した男(32)を5月25日逮捕。
  • 報告日時
  • 2017年05月26日 13:10
  • https://www.gaccom.jp/safety/detail-92278(安全ナビ)