体操指導者の性的虐待疑惑@ブラジル | mojorのブログ@事件等を教訓に己を律しよう!

mojorのブログ@事件等を教訓に己を律しよう!

当ブログはその目的を防犯および性犯罪被害への注意喚起とします。被害者・加害者両方の悲劇が事件等の教訓から少しでも減る事に寄与すれば管理者冥利につきます。

まだ疑惑の段階のようなので「少年(男児)被害事件(海外)」テーマではなく「社会」テーマに入れました。


伯国体操男子代表チームのコーチ(海外では監督に相当)が自らが指導していた未成年選手への性的虐待で告発され、8日に代表スタッフから外されたと15日付フォーリャ紙やG1サイトが報じたそうです。


*****************

2016年7月16日  「ブラジル知るならニッケイ新聞WEB」引用


伯国男子体操=コーチ虐待疑惑で一時離脱=最終決断は検察の捜査待ち


同氏への告発は同氏が指導していた未成年選手の両親によるもので、聖州検察局が捜査中だ。未成年選手と代表チームの選手1人は既に事情聴取を受け、未成年選手に近い人物やロペス氏も近日中に事情聴取を受ける予定だ。同氏は「弁護士からは何も聞いておらず、告発された事も何の容疑かも知らない。やましいところはなく。心は平静だ」としている。

http://www.nikkeyshimbun.jp/2016/160716-24brasil.html

*****************


体操指導という性質上、少年らの局所を含めた体の随所にあくまで指導目的の手が着衣越しにいくということも考えられるのですが、実際はどうなのでしょうか。

なぜ未成年選手の両親は性的虐待で告発したのか・・


いずれにせよ検察による各関係者への事情聴取の結果などの続報が待たれます。