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2015/06/11 11:19【河北新報】 引用
男子児童にキス 男性教諭懲戒処分 宮城県教委
小学校教諭は2014年6月~15年3月、担任する特別支援学級の男子児童が投げ出さずに本を音読できた際などに褒める目的でキスをした。。教諭は「児童は甘えてスキンシップを求めることがあった。軽率で不適切な指導だった」と反省しているという。
http://www.47news.jp/localnews/miyagi/2015/06/post_20150611124857.html
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明確にわいせつ性があったのかどうかは定かではありませんので「少年(男児)被害事件」テーマではなく当「社会」テーマに入れました。
昨年6月から今年3月までと報じられているのが気になります。教諭の行為は一回限りのものではなくその期間、おりに触れて行われていたのでしょうか?
それから発覚については、もしかすると現場を見ていた別の児童から学校関係者への実質的な通報で教委にまで上がった事案だったのでしょうか。
男児への教務指導直後の褒める目的の行為であったにせよ、唇へのキスでは程度が重すぎます。
今の時代、言い訳は困難でしょう。
たとえ男児が甘えてスキンシップを求めてくることがあったのが事実であれその子のことを本当に思うのであれば逸脱した行為はすべきではありませんでした。男児にとっては教師から唇にキスされた経験はたとえ今は問題なくても将来、深刻にその心因に影響を与える可能性も忘れてはならないと思います。
追記