老いらくの遊びのツケ | mojorのブログ@事件等を教訓に己を律しよう!

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当ブログはその目的を防犯および性犯罪被害への注意喚起とします。被害者・加害者両方の悲劇が事件等の教訓から少しでも減る事に寄与すれば管理者冥利につきます。

外信によるとカンボジアの裁判所は今年の9月14日、13歳の少年を相手に買春したとして81歳のスイス人男性被告に禁錮5年の判決を言い渡したそうです。


「81歳スイス人が少年買春=禁錮5年の判決-カンボジア」

(時事通信2012/09/15-07:04)引用

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人権団体によると、被告は2010年、タイで12歳の少年に痴漢行為を働き逮捕されたが、保釈中にカンボジアへ逃亡。直後に11~13歳の少年4人を性的に虐待した罪で禁錮2年を言い渡された。しかし、10カ月ほど服役後に出所。今年3月、プノンペンでまた逮捕されていた。

こちら

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カナダの英字紙によると被告人の弁護士は老齢を理由に控訴を奨めるようです。

こちら

控訴の有無などその後の進展や結果はどうなったのでしょうか?

 

以前お知らせしたこちら の事例は容疑者は79歳の英国人退役軍人でしたが、現在は今回のスイス人被告人と同様81歳であるとも思われ2010年のタイでの被逮捕など状況はよく似ていますが、退役軍人の事件報道を読む限りではやはり国籍のみならず名前も明確に異なる別人物のようです。

 

いずれにせよ欲望に加齢は無関係のようですが、その厳しいツケのほうも同様であると言えましょう。

 

追記

オランダ国籍の男(53)摘発(カンボジア)