「院政期の日本人(3) (4)(5)」 | mojorのブログ@事件等を教訓に己を律しよう!

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当ブログはその目的を防犯および性犯罪被害への注意喚起とします。被害者・加害者両方の悲劇が事件等の教訓から少しでも減る事に寄与すれば管理者冥利につきます。

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「院政期の日本人(3)」

こちら ※ジャックの談話室

「院政期の日本人(4)」 ※同

こちら ※同

「院政期の日本人(5)」

こちら ※同


男女を問わずこういった関係に多少とも御関心のある向きにおかれては大河ドラマ「平清盛」もさらに好奇心旺盛に見れるのではないでしょうか。ただしNHKがどこまで踏み込むかはわかりませんが、少なくとも左大臣藤原頼長や鳥羽上皇(法王)、後白河法皇についてこの趣向をスルーすれば本当の人物像は映し出せないと思います。

ちなみにこのブームの先駆者でもある白河上皇(平家物語によると清盛の実父)の美少年趣味については結局、スルー。女色好みのみ取り上げられたのは残念でした。

当時の貴族の生態(性態)は決して男女関係だけではく特に保元・平治の乱はこれ抜きでは語れないことは自明ですね。

藤原頼長については昨年、この趣味を中心に特集で放映(※悪の華”は平安京の夜に開く~キケンな貴公子、藤原頼長~)しているので大河でもやるものと期待しています。

ただし、するからには、いずれの貴人の場合でも愛される側に美少年を配役しない場合は絵にもならないし興ざめに終始してしまいましょう。さあ、見ものです(笑)