『弘法大師一巻之書』
前回 より刺激的なくだりを紹介しましょう。
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一、大体情なき児あり。
かようの児にはうけつに(?)こなたより仕掛け、閉など探り懐に手を入れ、次第に尻の辺りに手をやり、その後衣装をはぎ受け、御(無?)詞にてするなり。
「直なれる杉の梢をながむれば風ふくたびになびきこそする」
この歌の心のごとく心直なる杉なれども、風強く吹けば杉なびくという心なり。
(略)
こちら ※梅色夜話