「暴力行為」は「いじめ」にあらず?? | mojorのブログ@事件等を教訓に己を律しよう!

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当ブログはその目的を防犯および性犯罪被害への注意喚起とします。被害者・加害者両方の悲劇が事件等の教訓から少しでも減る事に寄与すれば管理者冥利につきます。

「暴力行為」と「いじめ」は同じではないでしょうか。かりそめにも傷害など暴力が伴うのであれば「いじめはなかった」などと済ませる問題でもありますまい。

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岡谷工業高校、動画投稿問題で会見 「情報扱うモラル教育に力」


(略)

暴行の背景については「当事者間のいじめではない」とあらためて強調した。

(略)

こちら 2011年12月2日(信濃毎日)


「ネットの恐ろしさ痛感」動画投稿問題の岡谷工業高校長


(略)

同校の調査に対し、関係した生徒らは暴力行為やネットへの投稿の事実は認めた。しかし、いじめではなく、人間関係を巡るトラブルを解決しようとした中での暴力行為だったという。

(略)

こちら 2011年12月2日11時33分(朝日)

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それにしても教育界では「いじめ」の存在を認めてしまうと教諭や校長などの評価が下がるのでしょうか?出世等に響くのでしょうか?

かりそめにも「いじめ」と「暴力行為」が異なる場合でも、後者へは前者への対応以上の強い是正指導や自己総括が学校を管理する方々には求められるのではないでしょうか。


翌日付「リンクで逮捕も(5)個人情報暴露サイトから考える」へと続きます。