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今回もギターや機材関係の事をマニアックに書いてます。
その辺の事に興味の無い方はいつものようにスルーを推奨致します。
悪しからずご了承くださいませ。
m(_ _)m
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MNGシリーズまだ続きます…
さて、ルックスに一目惚れして衝動買いしたこの子…実はあるギタリストのシグネチャーモデルだったんですね。ただ、そのギタリストの事は全っ然知らなくて…
世の中的にもそんなに有名じゃ無いだろうと勝手に決め付けて「これはただ単にこういうルックス、こういう仕様のギターだ!」と言うつもりで買いました。これをステージで使ったとしてお客さんから「あ、これ◯◯さんモデルですよねぇ?」って言われる事は100%無いと思ってます。
( ̄▽ ̄;)
この子もEMGマイブームでリアに89が載ったギターに興味があった頃に見付けた個体です。
市販品ギターでEMGのSSHが載ってるギターはたいていがこれと同じSA+SA+89というセットですね。ルカサーアッセンブリー(SLV+SLV+85)が載ってる個体なんてまず見ません。
まぁ、リアがタップ出来るから汎用性が高いって事なんだと思います。後、シグネチャーを避けたがる人も一定数居ますからね。
後、ローステッドメイプルネックだったのも衝動買いの一因。
まぁ、チャーベルさん的には「キャラメライズドメイプル」って事になってるんですけどね…
同じ事を他人と違う言い方したがる人って一定数居ますよね?それだな…
(^m^
ステージで使う事を考えてFRT付きが好ましい…そこも満足してる仕様です。
レコーディングでは音色の良いギターを使いたい…途中でチューニングが狂ったら直して弾き直せば良い、録り直せば良い。でも、ライブでしかもメドレーとかだと途中でチューニング直してる暇なんてない。メドレーじゃないにしてもステージ上でチューニングに神経を使いたくない。って事でアタシはFRTタイプが好ましいんです。
あ、これに載ってるFRT 1000ってシリーズは韓国製らしくオリジナルドイツ製に比べて精度が分かりやすく低いですね。
アームの感触が硬いというか滑らかじゃないし、多少チューニングの戻りも甘い…
こういう精度が必要なものをOEM生産させるなら日本一択だと思うんですが…
まぁ、高層ビル、鉄道、高速道路等、命がかかってる物じゃないからってのもあるんだろうけど、日本以外のアジア、東南アジア諸国じゃちょっとまだ無理かなぁ…
(個人的な意見ですので悪しからず)
さてさて、多分ノーマルストラトと同じピックガードを使ってるであろう感じだけど、センターPUの位置がフロント寄り…これが原因なのかフロント+センターのハーフトーンがイマイチ綺麗じゃない感じ。勿論リア+センターのハーフトーンはちょっと論外な感じだし…
って事で、もしノーマルストラトと同じピックガードだとしたら(まだ合わせてみてない)今後はノーマルストラトのセンター位置のSSHピックガードに替えようかな?と思ってます。(ザグリが許すなら)
そうすれば、前出シェクターIBMのハーフトーンみたいな魅力的な音になるでしょう。
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それと、もしかしたらスプリングクローをブラス製の分厚い重たいのに替えたせいでハーフトーンが心地よく無くなってる可能性も…
なので、まずはスプリングクロー を元に戻すところからですかね。
それはすごく簡単な作業なのですぐに出来ます。本来ならスプリングクロー にアースを落としてるところなんですが、EMGはそこにアースを落とす必要がありません。元から落ちてませんでした。だからバネ外してスプリングクロー を交換すれば良いだけの話…
これで解消するならピックガードを取り替える必要はなくなります。
さて、どうなります事やら…
ビデオでチェックしてくださいませ。
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(実はただ単にアンプのセッティングで気に入る所まで追い込めました)